1回目が終わった後
幸せで
満たされて
年末の話とか
お正月の予定とか
話しながら
いつのまにか
抱き合ったまま
ウトウトしてた
話の途中で
時々
彼が
大好き
愛してる
・・って
キスしてくれる
幸せだなあ・・・
・・って考えてて
ボーッとしてたせいか
思わぬ言葉が
私の口から突いて出た
こんなふうに
お互い、大好きなうちに
お別れした方が
いいのかなあ・・・・
普段の私なら
頭に浮かんでも
絶対口にしない、そんなこと
なんか、
ボーッとして
脳が寝てた?
全然ストップが
かからなくなっていた
ん!?
・・って
彼が、顔色を変えても
腕枕のまま
まだ気付かなかった
だからさあ・・・
今が一番大好きの絶頂だとしたら
だんだん
好きじゃなくなって行く前に
お別れした方が
いいのかなあ、って・・・
そんなこと思わない?
思わへんよ!
ヤバイ
超真剣に
受け止めちゃったみたい
私にしてみたら
単に、エ ッ チのあとの
戯れ言だったんだけど
彼は
笑い飛ばして
くれなかった
全然思わへん
俺、これから先もずーーっと
りるらと
いろんなとこ行って
いろんなもの食べたいって
幸せなことばっかりやで
俺は10年先も20年先も
ずっと今のまま
りるらのこと
好きで居続ける
りるらは違うの?
ううん!
そんなことないよ
でも・・・
あんまり今が
幸せすぎて
そうじゃなくなる時が来るのが
恐いっていうか・・
だったら、
一番いい時に
大好きなまま
別れた方が・・・
って
ちょっと思っただけ・・
これは本音
だって・・
彼より2つ年上の私は
これからどんどん歳を取って行って
10年先、20年先まで
彼に愛され続ける
自信なんてない
いつまでも
彼の言う
「きれいな、可愛いりるら」
・・のままで
彼の記憶に
残り続けたい
いつか彼の魔法が解けた日に
“こいつも歳を取ったなあ・・”
・・なんて
思われたくない
いつも、そんなことは
心の中で
持ち続けていた思いだった
男と女の考え方の違い?
O型とA型の差?
よくはわからないけど
幸せの絶頂の時
私は、それを無くす時の恐怖に怯え
彼は、それが未来永劫続くと思ってる
同じ場所で
抱き合って
同じ幸せを感じながら
全く逆の思いに捕われてる訳だ
なんか
人間って
不思議だなあ・・・・
一人でつい
そんな思いに
耽っている間も
彼は一生懸命
話していた
俺は、いま
すごく楽なんや
りるらといると
安心できて
自分でもすごく
頼ってる、甘えてると思う
だから、
それが嫌なときは
俺に言って、
俺は鈍感で気がつかないから
ダメなところがあったら
直す
でも、もしも
りるらに
他に好きな人ができて
その人といたほうが
りるらが幸せになれる、っていうなら
その時は身を引くで、俺
めっちゃ泣くとは思うけど
待て待て待て(・Θ・;)
話が変な方向に
進んで来たんじゃん???
なに言ってんのヽ(;´ω`)ノ
そんな人
できないよ
言ったでしょ
◯◯が
私にとって
最後の恋愛だって
もしも
◯◯と終わりになったとしても
もう絶対
他の人となんか
付き合わない
◯◯でおしまい
◯◯が私にとって
人生最後の恋人
・・・・
うん、じゃあ
もう、そんなこと
言わんといてや
俺、帰り道
思い出して
泣いてまうで
うん
ごめん
大丈夫
もう言わない
・・・って
起き上がって
彼にキスして
私の方から
ギューッと
抱きしめてあげた
私の髪を撫でながら
目をつぶっている彼の顔に
滅茶苦茶
キスしちゃった
驚かせてごめん
大好きだから
たまに、この幸せが
恐くなることがあるんだ・・
でもさ
他に好きな人って・・・?
そもそも
私、
旦那いるんですけど?ヽ(;´ω`)ノ
・・・とは
言えなかった
「じゃあ、家庭の中のこと
いろいろ相談してこないで」
・・・とも
言えなかった
私がダメなんだよね
きっと
彼に嫌われたくなくて
はっきり言わず
甘やかしちゃう
私がね・・
でも今日のところは
それでもいいや
今年最後のデートだもんね
で
そのあとは
何もなかったように
2人で一緒にケーキを食べて
乾杯して・・
ベッドに戻って
もう一回
彼が
私の中で果てたあとも
いつものように
眠ることはなく
ずっと
腕枕で
話をして過ごした
携帯のアラームと同時に
起きて
帰り支度をした
別れ際
車の中で
「良いお年を」
って、
笑いながら
言いあって
午前2時過ぎに
バイバイ
今年最後のデートは
こんな感じ
やっぱり
会えて良かった
彼の思いを
沢山、はっきり
言葉にして聞かせてもらって
なんだか
胸がいっぱいになったよ
今年も一年
一度も喧嘩することなく
365日
大好きな気持ちで過ごせたことに
感謝して
帰って行く彼の車に
手を振った
年末は
関西に帰郷する彼と
次に会えるのは
3日か4日か・・・
風邪ひかないで
運転に気をつけて
家族と楽しい休暇を
過ごしてね
ありがとう