で、つい先ほどiMacやMacbook、Mac miniが発表になったのですが、
その話題ではなくMacPro。
しかも、2.93GHz Quad coreという中途半端な機種。
会社ではずっとPowerPCのG5 2.5GHz Quadを使用して(こき使って)いました。
MacProに移行する事になったのでデータのバックアップをして、そのついでに同じ素材からDVD用の変換を行ってみました。
素材はデジタルβカムからのSD素材をProRes422HQとDV素材が混在したCM集映像。
9Mbpsの1pass、ac-3 384kbpsに設定して変換(OSやFCPのバージョンに違いはあるけど、参考にはなるでしょう)
まずは、PowerPC G5の2.5GHz RAMは6GB、HDDはeSATAのRAID5のディスク。
OS10.4.11 Finalcut Pro 6.0.6

続いて、現行のMacPro 2.93GHz RAMは8GB、HDDは内蔵のSATA。
OS10.5.8 Finalcut Pro 6.0.6

あれ?全然早くねえー

っつうか、遅っせー。
やっぱりQuad coreではイマイチなんだろうか。音声の変換はG5よりも早いのに映像のエンコードが遅いのでプラマイ ぜろ。
やっぱ8coreだろ?と思って自宅のMacPro 2.8GHz RAMは6GB HDDは内蔵SATA。
OS10.6 Finalcut Pro 7.0
やっと、、って感じですが、こんなもん?

うーん。
映像サーバに使っているXserve(3.0GHz 8core)はG5 2.5GHz Quadの3倍位速かった気がしたのだけど、、。
単なるQTからの変換とFinalcutのシーケンス経由では違うのだろうか。
また後日実験してみたいと思います。