konnekt Liveから48に換えただけの時は透明感や残響、リバーブ感の消え際の感じ、痛くない感じの高音域にご満悦だった。
しかし、物が増え過ぎているので少しだけ部屋の掃除と整理を行う事に。
ついでにMacや機材の収納方法も少し変えてみた。
以前はどうしていたんだろう、、ちょっと思い出せないけど、今回は壁コンセントからちょい高級そうなタップ(どこ製だか忘れた)経由でFURMANのPower Factor PRO Jに繋ぎ、そこからkonnekt 48に繋いだ。
音質どうこうより、手元にある資材を使って整理しただけなんだけど、音出ししてみて驚いた。
違う

語弊があるかも知れないけど、ある程度の価格帯になってしまうとそれなりに鳴ってしまう訳で、極端にモコモコやシャリシャリにはならないと思うのです。
1万位のオーディオインターフェースでも。
しかしです。TCの製品は割と透明感というかハイ寄りな傾向をイメージするのですが、今回の接続だとベースやドラムが良い
凄く良い
タムはシェルが響いて部屋に空気が伝わる感じやその余韻、ベースもブリブリとしながらモタモタとしないし、フレーズが聞き取れる。
この感じはEQでは出ないんじゃないかな、、判らないですけどね

片付け終わってから飯食って、何となくiTunesを立ち上げて曲を聴くだけのつもりだったのに、色んな曲を聴きまくってしまった。
で、ちょっと驚いたのが、B'zの稲葉サンのソロ曲「遠くまで」、前半は弦のカルテット(であってるよね?)にのせてボーカルが入るんですが、弦の人が深く呼吸する音が入ってるんですね。
よくオーディオ雑誌や2ちゃんとかで壁コンセントや電源ケーブルについて語られてますが、確実に変わりますよ、これは。
まあ、電源ケーブル1本に何万円も投ずる事は出来ませんが、程々にチャレンジしてみる価値はあります。
もし変化しないのなら再生装置が極端なセッティング、組み合わせになっていないか、また自分にその判断力がない可能性もあるかも知れない。
俺もそんなに耳が良いとは思ってないし、実際ケーブルなどを交換しても判らない事だってあるしね。
ただ、1万円のケーブルで良い結果だったからといって、10万円のケーブルにしても10倍音質が良くなるかは判りません
