DS | 過去から未来へ

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気づいた事を気ままに書く、それだけです。

DSといってもNitendoではなく、Avid DS。

こちらのBlogで見かけましたが、DSが10周年なんだそうです。

ふーん、正直どうでも良いんですが(笑)
DSというと思い出すのが何年か前、、この感じだと10年前?のInterBEEで見て、その頃ノンリニアのシステムを模索していた時期だったので、仲間と数名で赤坂のAvidなど数社で説明を受けた事がありました。

Softimage DSに興味があったので、これはスゴイかも知れないと興味の無い奴らを無理矢理説明会に連れて行ったのですが、個別に質問をしている時に単なるカット篇(軽くエフェクトを追加する程度)の作業でいちいちレンダリングしないとプレビューすら出来ない事や、ちょっとの変更、、それこそ1フレでもいじるとそのカットが関連する部分は全てレンダリングしなければならないビックリ仕様に驚き言葉がなくなりました叫び

もちろん、無理矢理連れて行った奴らは無言のプレッシャーを与えるし、こっちもあまりの使えなさに次は何を聞こうか、即立ち去ろうか迷った程です。

全く興味がないのが顔に出ていたので、営業の方はかなり焦っていましたが、まあ数千万円するのにそれはないだろ、、と思い、それから一度も触れる事もなく当然興味も薄れて行きました。
後に聞いた話ではデュアルCPUが推奨なのに実はデュアルで動作していなかったとか、大笑いしちゃう仕様だったらしいです(ま、聞いた話なので真偽の程は判りませんが)

その後、Avidに買収されAvid DSとなりましたが、つい最近、Softimage XSIはAutodesk社に売却された様です。

Avidはピナクルも売ってしまうし懐具合がやばいのかも知れませんね。