ウィーン在住のオペラ歌手、森野由みさんが日本でコンサート
森野さんから、連絡があったが、お江戸は遠い

お断りをしていたはずが、主人が「行ってくる」 
「は?」「え?」 

仕方ない... 行けないんだから。 クッキーだけことづけよう それにしてもいつも時間が無い
(私の時間はある、クッキーにめっちゃ時間かかるんです、私)

↑ 認定講師の卒業制作、時間内にできないと ずっと恐怖

9月1日のこと
日本人に日本の風景のクッキーは、嬉しい? オーストリア人の御主人にウィーン関係ってのはどうなんだろう....  結局、作ってみたいクッキーを製作 ← いつもの事じゃん

ウィーン言えば ウイナーコーヒー


泡とコーヒーが混ざってる感じを出してみたかったんです
本当は、泡で絵を描いた感じ、あれやってみたかったんだけど....
できない
カップの飾り、尖ったアイシングを筆で修正していない (先生に言われる前に自分で言う)


ザッハトルテでしょ~~ まずは本物を


そして できたクッキーは


生クリームのふわふわ、やってみたかった~
チョコレート色を作るの大変だった できたのはミルクチョコみたい
チョコレートで作ればよかったんだ (多分)

モーツァルトの前にあるお花のト音記号


     ↓ こうなりました


こんな雑草は生えていない が、葉っぱを絞ってみたかった
バラが取れるんじゃないかと心配したが、大丈夫だった

クリムトサプライズ というケーキ


  これが


名付けて クリムトもサプライズド 先生から習った 「s」と「c」をしてみたかったが、まだこのくらいのレベル... 
先生が持っていたキラキラパウダーを使ってみたくて 早速ゲットしたキラキラを使用

ウィーンのお手頃なお菓子は Mannerのウェハース 本物はこちら



青い字を書いて周りを白で囲むのは、私には無理だったので
白の上に青い字を書いてみた

オーストリアと言えば シュニッツェル お皿からはみ出すお肉を再現



苦労した割には、この色 生じゃん 美味しくなさそう
※ これを作った時点では、袋に入れると土台のクッキーからはみ出たアイシングが割れる事を全く考えていない....

そして フィナーレ (笑、まだあるんですよ)
地元を離れてウィーンに暮らす森野さん、これは絶対にうけると


制服クッキーとご本人 制服クッキーめちゃくちゃうけた
クッキーは自分に似てるといわれていましたが、これ、口大きすぎ

そして、何よりも

眉毛描くの忘れてる! これを世界トップレベルのオペラ歌手にプレゼントした私の勇気はスゴイ

森野さんの歌をこちらから聞いてみましょう