月曜日の22日は、ブログ開設3周年の日
根気が続かない人間が、よくやってこれたと思うよ
前に「死について考えさせられた年にクウの生きた証しを
残すために始めた」って書いた・・・・
それは身内に続いた不幸であったり、東北の震災であったり・・
今日はそのことに少し、触れようと思います。
当時、市役所がおこなっていたMRIの無料診断に夫婦で応募
したら、二人そろって当選しました。
頭痛持ちのパパは、脳卒中で亡くした母親のこともあって、
検査に相当ビビってた・・・・
ところが実際はママに動脈瘤が見つかった
瘤はまだ小さなモノで、手術するかは本人次第・・・
でも、先のことを考えて手術をすることに決めた
カテーテルを入れて脳まで送り、瘤にプラチナのコイルを
埋めるやり方がある。
傷が残らないし、負担が少ない後者を選んだよ
手術も30分ほどで終わり、検査入院も入れて3日ほどで
退院できるはずだった・・・・・
手術中、待合室でママの両親と待機してたパパの所に
一人の医者がやって来て・・・・
「すぐ、いっしょに来てください」って言った。
そこは集中治療室 「えっ なんで」
そこには、たくさんの機器に囲まれて昏睡状態のママが
手術中に瘤が破裂して、くも膜下出血を起こしたママ
担当医から現状報告を受けて、レントゲン写真を見たパパは
思わず絶句した・・・・
重なったみたい・・・・
脳のダメージを考えて、溜まった血液を脊髄の方からゆっくり
と時間をかけて抜いていくとの説明を受ける・・・・
2日間、昏睡状態が続いたママ・・・・
呼びかけにも反応しない・・・・
・・・・・・そして、
心配された脳へのダメージも無く、退院
経過観察で今でも定期的にMRI検査を受けてる・・・
恐い体験をしたあと、変ったことと言えば・・・・
ちょっぴり、わがままになったコトとライヴに出かける回数が
グンと増えたコトかな・・・ ママ
次回は恒例になった、「間違い探し」をやるからね