子供の笑顔は宝石です
上馬場 誠
- 「さぬきうどん誠屋」大将
私には、6歳と4歳の2人の娘がいます。
私の仕事柄、2人共、保育園に
預かってもらっていました。
(上の娘は、先日小学校に入学しました。)
毎日保育園で、遊び、学び、
そして時には、喧嘩など色々なことを体験して
帰ってきます。
その体験をいっぱいいっぱいお話したい！！
「今日はこんなことができるようになったよ」
「あんなことがあったよ」と。
お父さん、お母さんに聞いてもらいたい！！
私の小さい頃は、
食事の時間がそんなコミュニケーションの時間でした。
しかし、私も含め共働きや色々な事情で
そんなコミュニケーションがとれない
家庭が増えているように思います。
子供だけで食事をする「孤食」も
増えていると聞きます。
現に私自身も週に1度しか
家族と食事をできていません。
「食事とは単に空腹を満たして
栄養を補給するだけのものではなく、
もっともっと大切な事が満たされる」事
理事長の関さんが言う通りだと思います。
ゆっくりと子供の話を聞いてあげてみてください。
目をキラキラさせて
お話してくれる子供の笑顔は、
親にとってかけがえのない、
何にも代えがたい宝石だと思います。
そんな時間が親子の絆を深めていくんだと思います。
そんな時間を少しでも多くとれるように、
当店での「コックさんの子ども食堂®」がお役にたてるなら、
こんなに嬉しいことはありません。
子供たちの楽しそうな笑顔を見ることが出来ることを楽しみにしています。
