土井善晴先生の 土井家の「一生もん」2品献立 より
「かぶとつくねの含め煮」をつくりました。
我ながら美味そうに書けた

土井先生と言えば、料理番組でもおなじみの
関西の言葉が柔らかく丁寧な、
でも料理に対しては厳しい方…という印象です。
(「きょうの料理」で、後藤アナとかけあいしている所なんか最高です)

この本も「…よね」など、
テレビで話されるような文体で書いてあり
何となく「おかずのクッキング」を見ているような気分になりました。


さて、かぶとつくねの含め煮ですが
食パンを入れて練った鶏つくねは、フワフワのもちもち
かぶには優しい汁の味が染みて、とてもおいしかったです。

また、汁が滋味深いとでも言いますか…。
出汁を取らず、煮る時に昆布を入れただけなのですが、
つくねとかぶを20分ほど煮ている間に
こんなにおいしくなるとは思いませんでした。


ただ、私の手際が悪いせいか(トロい)
つくねに食パンを混ぜる時、食パンの塊が残ってしまい…

食品粉砕!

ブレンダーのお世話になりました。
(土井先生、すみません)
もちもちの食感になってしまったのは、このせいかもしれません。

そんな作り方でも美味しくできたので
レシピそのままで作るのに、おススメの料理だと思います。

「きょうの料理」のサイトで「鶏だんごとかぶのスープ煮」の名前で
レシピが載っています。興味を持たれた方は検索してみてください。

土井先生の料理は、また作ってみたいと思います。