最近、いろいろありすぎて何から書こうか迷っておりますが、
とりあえず今日のできごと
 
本日出勤し、朝一でメールをチェック
何通かの広告メールの中に2通の日本語関係のメール
 
1通は同じように学校を準備している主任の先生から、
学校見学に伺いたいとの内容。
いつでもいらしてください。と、気分よく返信~
 
さて、もう1通。
10月に非常勤講師として採用予定者からである。
採用時点では、大学卒業見込みだった彼女。
先週、卒業式だったので、
以前お願いしていた卒業証明書と日本語教育関連の単位認定書の件かなと思いメールを開封
 
そこには・・・
↓メール原文。一部修正。
 
いーぽー老師様
 
お世話になっております。
お久しぶりです。Aです。
先日はありがとうございました。
 
本日は大変申し訳ないのですが、十月からの採用を辞退させていただきたく、ご連絡申し上げました。
中国の日本語学校から採用通知をいただき、四月から○○省へ行きたいと考えております。
勝手なお申し出、お許しください。
今後、貴校のますますの発展をお祈りしております。
 

 
採用辞退・・・
 
一瞬頭が真っ白に・・・
 
先日、研修会で会ったときには中国で少し鍛えてきますという
力強い言葉も聞けたので、戻ってきたら連絡してと話したばかり。
 
O国際大学の教授からもお墨付きをいただいた優秀な方。
新卒ということで、経験がないため、先日の文科省の審査でもチクチク言われたが、
中国で経験積む事や大学教授のお墨付きと言うことを力説し、納得してもらったのに・・・
 
かなりショック
 
ショックはそれだけではない
学校の審査機関は彼女の書類待ち~
教員数不足で、不交付になっては元も子もない・・・
 
非常勤は登録制なので、
帰国後、採用するということで、
そのまま教員登録できないかとお願いのメールを返送
 
しかし、帰ってきた答えは。
↓メール原文。一部修正。
 
いーぽー老師様

メールを拝見いたしました。
大変ご迷惑をかけてしまい、申し訳ございません。

中国は最低でも2年間の契約とのことですので、2年間○○に帰ってくることは無いと思います。
また、2年後に戻ってくるかどうかも未定ですので、勝手な申し出とは存じておりますが、辞退という結論を出
しました。
大変申し訳ございません。

お手数おかけいたしますが、宜しくお願いいたします。
 


丁寧な断りのメールが・・・
そしてお詫びの電話も・・・
彼女の意思を尊重すると、引き止めることもできませんでした。
 
さ~て、問題は彼女の代わりを探すこと。
理事長は学校に顔を出してないので、
完全にひとりでパニックしょぼんしょぼん
事務所で一人あたふた、無駄に行ったり来たり・・・
 
ふと、別の学校で、辞める先生がいたことを思い出し、
その学校の主任の先生に泣きつきました・・・
 
な、なんと嬉しいことに
その先生が、別の先生を紹介~
 
なんとか難は逃れられそうです。
 
 
T先生
お電話では失礼しました。
いつもいつもご迷惑おかけして申し訳ありません。
本当に感謝!感謝!です。
たまにはコメントもくださいね。
今度、ゆっくりお食事を~