3月といえば、卒業シーズン
今年も前任校での教え子たちは無事に巣立ったようです。
卒業式といえば、2週間後には卒業式という昨年2月末で転職した私。
入学からお世話した学生たちの門出を祝えないのは辛い・・・
退職前に前任校理事長からも卒業式には「顔を出すこと」
と言われたし、
N校長にも転職前に卒業式の日は休むことで承諾をもらっていた。
それに前任校の業務が残っているなら、優先し、
納得するまでやっていいと言ったのはN校長である。
卒業式は業務の一環と参加することに
なんの問題もなく、休みがもらえるものと思い、
N校長に前日の卒業式準備の手伝いと当日のいついつ休みますと伝えると
休むのはいいけど、休んだ分は休日出勤してよ。
と、意外な答えが、「えっ」驚いて表情が固まっている私に続けて、
休んだらその分、給料から引かれるから・・・
そんなの初耳である。
ムッとしながら、「わかりました」と伝え、カレンダーを確認し、
何日と何日出勤しますと伝え、N校長の部屋を後にした。
自室に戻り、憤りを感じながら
急ぎだと伝えられた書類を作成
第一、定時に帰らないあなたに、
そんなことを言う権限があるのか(怒)
あんたが、前任校の業務を優先していいと言っただろ~(爆怒)


ぶち切れ寸前
何とか心を鎮め、出来上がった書類をN校長に届ける。
すると、
お疲れさん、
これで休日出勤したということで報告しておくから~
気まずいと思ったのか、優しさなのか、
どっちにしろ、そのときの自分には逆効果。
おいおい、お前は何様だ~
と思いながら、ぶっきら棒に「ありがとうございます」とだけ言い、N校長の側を離れた。
数分後、N校長はその日も定時よりだいぶ早く一人ですたすた帰っていった。
あの早さなら、書類の確認もしていないだろう
急ぎだって言っただろ~
N校長に心を振り回された疲れた一日であった・・・
まあなんとか、
無事卒業式に参加し、学生たちの旅立ちに立ち合うことができました。
後日、理事長にそのことを話すと、そんな話をN校長としたことない~
第一給料に関してはN校長に権限がない~
だから、今までどおりで大丈夫だから~
と、あっさり。
N校長の存在が恐ろしくなりつつある
今日この頃であった。