初出社して、1時間が過ぎようとしているが、
I理事長もD会長も来ない・・・
辞令はありがたみも無く、N校長から片手で渡され
しょっぱなから、ここで勤めていいのか不安になる。
N校長はD会長に電話し、いつ来るのか確認。
N:Dさ~ん、いつくるの?いーぽー老師今日から出社っていってあったでしょ?
D:はいは~い、いますぐ行きます。ちょっと待っていてください。
そんなやり取りをし、電話を切り、私に向かって
N:中国人の「すぐ行きます」は2時間後だから・・・
と、笑っている。
それは、私の経験からも中国人の時間にルーズなのは知っている。
それよりも、彼らを待つ間、何か仕事を~
N校長に仕事の指示を仰ぐと、「ない」との答え。
N:彼らが来るまで待って。
私:はぁ~
2時間後にしか来ないからとい人に言っておきながら、
何もさせず、2時間放置するつもりか(怒)と思いながら、
仕方が無いので、テーブルの上を片付け、万が一のために持参したノートパソコンを取り出し、以前N氏に頼まれていたカリキュラムを見直すことにした。
そして、予定通り、2時間後の11時にD会長と理事長のご主人のMさんがやってきた。
I理事長がいないので、訪ねると
2月末から○○堂の仕入れのために中国へ帰っているとのこと。
はじめから、来ない人を待っていたのかと
血の気が引いていく
のを感じた。
N校長はD会長に連絡をし、理事長には連絡をしていなかったようだ・・・
このときはまだ、N校長と経営者軍団との間に厚い壁があることに
気づかない私であった。
ただおしゃべりをして、D会長とMさんは30分足らずで、学校をあとにした・・・
一体何をしに来たのだろう?
経営陣にも不安が湧いてきた・・・
今思えば、
2月に理事長宛てに出したブルーな気もちのメール(詳しくはhttp://blogs.yahoo.co.jp/iha_alcc/823112.html)も中国帰国中だったかも
しかし、未だにメールの事は一切口にしない理事長さまである・・・