初出勤の日
時間も告げられず、不安のまま出社!!
 
そこには既にN校長(N氏をここからは校長と呼ぶことに・・・)
 
「おはようございます」
と元気に声をかけたが、N校長はパソコンに向かったまま
「遅かったね。来ないかと思ったよ(笑)」
と笑い飛ばす。
 
おいおい、8時ちょうどに出社して、遅かったはねえだろ
と思いつつ
「何時に出社すればいいですかね?」と聞くと
「8時でいいよ」
「・・・」
 
じゃ、そんな言い方するなよ
 
「適当に座って。」と言うN校長
しかし、出社した校舎は先日見学したままの廃墟ビル
(参考までに以前のブログ「校舎見学!!」http://blogs.yahoo.co.jp/iha_alcc/677388.html
廃業になった居酒屋の片隅にお粗末なソファーがおいてあるだけ、
しかも埃をかぶり、テーブルの上には意味不明な建築部品が山になっている。
 
渋々、そのソファーに座り、自宅で作成した書類を見ながら、
N校長の指示を待つことに。
しかし、待てど指示どころか完全に放置状態。
 
「何かすることありますか?」と尋ねると
「ちょっと待ってて。」
「はあ・・・」
「理事長のIさんとD会長が来るの待ってるから・・・」
「約束したんですか?」
「今日からいーぽー老師が出勤だから、来るとように言ったんだが、
辞令を渡そうと思ってさ、はい。」
 
ありがたみも何も無く、片手で辞令を渡された。
「ありがとございます・・・」
戸惑いながら、辞令を受け取り、見てみると
最後のところに
○○万円と金額まで書いてある。
しかも開校したときにもらう約束の金額が記入されており、準備期間にもらう金額と異なっていた・・・すぐさまN校長に確認にすると。
 
「実際は違うけど、役所関係はこれで手続きするから、
いいの。いいの。
 
もし、労働局などにこの辞令を持っていき、給料が約束と違うと訴えたらどうなるのだろう?
と考えるとN校長はどこまでのー天気なんだ、この人はとつくづく実感した。
 
 
↓実際の辞令(加工済み)です。
 
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後日、理事長に辞令のことを聞いてみると、何も聞いていないという。
経営者に確認せず、連名記名のうえ、公印を押す神経はどこから来るのだろうか?
 
しかもよく見ると「採用する」となっているので、
「採用通知」?ではないかと思う今日この頃である。