昨年12月の半ば、学校の試験も終わり、学生たちが冬休みに入ったころ、求人担当のN氏と初対面をした。
 
といっても、あまり乗り気はしなかった。なんせ、アポの取り方が異常だったからだ。
朝の7時に電話してくる時点でかなりの非常識
 
対面の日も、学校が冬休みに入ったとはいえ、雇われている身としてはお昼時間は決まっている。
その貴重のお昼休みを削ってまで、会わないといけないのか疑問だった・・・
 
お昼休みになり、急いで自転車を漕ぎ、約束の公園へ。
今思えば、必死になって自転車を漕いだ自分がしょぼんらしい・・・
 
待ち合わせの場所には、小さいおじさんが立っていた。
北海道にいると言われるコロボックルを想像していただけるとわかりやすいかと・・・
目玉だけが以上にでかく、ぎょろっとしている。
 
約束の場所には彼しか立っておらず、
この人か~とどっか冷めた目で見つめてしまった。
 
自転車を停め、軽く会釈をすると、
小さいおじさんの第一声は
「今日、休園日みたい・・・」
だった。
 
この出会いが幸か不幸か、今の職場へと導いた・・・
ただこの時点ではN氏が巻き起こす波乱な日々は想像など一切していなかった。
 
つづく