最後の記事から1年半も経ってしまいました。

その間に事情は大きく変化。

 

昨年末に次男が戻ってきて2月に正式離婚。

二人暮らしとなりました。

(親業はまだ続きそうです。。)

 

そのすぐ後に母が88歳で亡くなり、

コロナが猛威を振るい始めました。

 

そしてコロナ自粛の中面会も出来なくなっていた夫が

8月に亡くなりました。

母の初盆を済ませてすぐの事でした。

 

父と母そして夫、三人を見送るという私の役目も

ここに来て急に終わりとなりました。




 

実家の方は一年ほど前に妹と二人で母の後見人手続きをして

二年遅れの父の相続を済ませ、

昨年末に最後まで残っていた実家の家土地を売却。

離れた土地の不動産売買はやはり大変。

 

実家の不動産が無事に売れるのを待って

そして父の三回忌が終わるのも待ってくれたかのように88歳で母が亡くなりました。

 

この15年間、毎月2回ほどほど通っていた

実家の街ももうお墓参りに行くだけの遠い街になってしまいました。

ちょっと寂しい。

 

夫の方は一年前から口からの栄養が難しくなり

栄養点滴となり、その後頻繁に肺炎を起すようになってしまい、

とうとう8月に最後のお別れとなりました。


今は不自由な身体から解放されて、

彼方の世界でのびのびと振る舞っているかと思います。

 

夫の面会へは300回くらい通ったでしょうか、

その慣れ親しんだ道も、

もう今では縁が無くなり通る事もなくなりました。

 

コロナ禍の中、ごくごく身内だけの葬儀を執り行い

あれから3ヶ月弱、

やっと銀行などの事務手続きも終了して

税理士の先生への相続手続きも開始。

 

昨年からの怒濤の一年が、やっと少し落ち着きを取り戻して来たように感じます。

 

感じた事など、ぼちぼちと少しずつ

これから又書いていこうかと思います。