前回の続き。
マネーフォワードの機能は豊富にある。
500円出してプレミアム機能を申し込むと
更に豊富なツールが使える。
私も一応500円支払ってプレミアム機能は使える
設定にしている。
その中では、グループを分けての表示が
便利に使えているかも。
私は手持ち家計費のグループと
非日常のグループ、
世帯全体のグループの3つに分けている。
そして時々世帯全体というか、総資産をチェックする。
普段は日常的な入力や、
家計費が予算内で出来ているかなど、
細かい所しか見ていないが、
たまに世帯全体を見ると、
何となく金融資産全体の流れを俯瞰できる感じがする。
スマホでも手軽に使えて
引き落としの日時や金額、支出が前月に比べて
どうか・・なども教えてくれる。
使い方次第では本当に有効活用出来るだろう。
多分私はその2割位しか活用出来ていないと思うが。
ただマネーフォワードでは投信のトータルリターンまでは
分からないので、そこは残念。
それでももっと若い時にマネーフォワードのような
家計簿ソフトがあったなら、
どんなに良かっただろうかと思う。
もう少し計画的にお金が使えて
今よりは少し預金があっただろう。
今現在の我が家のポートフォリオは,
預金現金が70% 投資信託が21%
株式4% 債券2,2%
という割合になっている。
マネーフォワードではそれが円グラフで表示される。
去年の前半は投資信託が43% くらいあったが、
9月末から投信を減らしてきた。
(損が出ている投信も売っている。)
今日のお昼。いつもの蕎麦屋のおかめ蕎麦。
去年というかトランプ大統領になってから
経済指標の動きが荒っぽい。
数日の間に何十万も評価が減っている事もある。
その数字にどうしても気持ちは振り回されがちだが
現金を増やしてきて、
そのショックは以前よりは少し和らいだかもしれない。
この先新たなお金が増える見込みもないし
積極的な運用は考えにくい。
又何よりその能力もない!
どうしても守りに傾くのは仕方がないだろうと思う。
マネーフォワードは、
私にとっては資産管理というよりも
身近な家計簿ソフトのようなものだが
それでも心強いお助けサービスだと思う。
お終い。