土曜日コーラスの仲間たちと
ボヘミアンラプソディーを観に行ってきた。
予定の時間は30分前で完売していて
次の回となったが、
それは話に聞いた事がある応援上映だった。
応援上映ってどんなんだろう?

どのタイミングで歌ったり
拍手したりするの?と、
期待とちょっぴり緊張の中
映画は始まった。


オープニングから拍手が湧き
途中でもリズムをとったり
歌声も出たり楽しかったけど、
予想よりも皆大人し目だったかも。


終わった後、すっかり楽しい気持ちで
ワイワイ言っていたら、
ちょっと息子関係の気掛かりなメールが来ていたのに
気がついた。

 その途端、
一気にサーっと気持ちは急降下。

漫画によくある(額に縦線)というあれだ。

幾つになっても親は子供が心配。
その心配からは逃れられない。

考えてみたら
これも一つの煩悩だろう。

いつになったら安心な気持ちで
日々過ごせるのだろう。
80歳位になったら御隠居さん気分に
なれるのだろうか。

でも父も90歳でも我々の心配していたし
一生心配するのかね。


今日もまだ気持ちは晴れないけれど
仕方ない。

最近BS12で夜8時からの
「時間ですよ」の再放送を
時々見ている。

見ればとにかく懐かしい!
樹木希林がまだ悠木千帆の名前で
浜さんを演じていた頃のドラマだ。
(今見ると浜さん結構カワイイ)

森光子もマチャアキも隣のマリちゃんも
皆若い!
今見ても十分面白い。

あの頃は自分のことだけしか
考えていなかったなあ。

もう二度とあういう暢気な日々は
ないのだね。

昔を懐かしむ、
かなり弱気な今の私であります。