前回の続き。

 

税理士の先生との話。

 

持参した固定資産税評価証明を見てもらうと、

金融資産と合わせてちょうど相続税がかかるかかからないか

微妙なところだ、と言われてしまった。

 

実家の建物は父名義で問題なし。

 

だが土地は父と他2名の共有になっている、

そして不明な小さなマンション部屋らしき不動産もある・・という話だった。

 

そう言われて思い出したのが、

40年近く前に父が手掛けたマンションの話。

 

赤字の上にトラブって、結果的に一部屋所有しているが、

使う事も売ることも出来ないのでどうしようもない・・

といつか聞いた事がある。

 

そのマンションの固定資産税を年に65000円払っている。

これは痛い。

 

慌てて登記所に行って登記簿謄本を取ることに。

 

すると土地の共有者は我々姉妹であることが判明。

良かった!

 

共有者が母と亡くなった弟だったら

大変厄介な手間になっていたらしい。

 

この土地は父が祖父から相続したものなので、

最初は叔父二人にも持ち分があったらしいが

かなり昔に叔父二人の名義も変更されていた。

 

そしてその後、10年前弟が亡くなった後にも

きちんと名義変更していたので、

現在は父と私たち姉妹の名義になっている。

 

私たちの持ち分は3割弱だが、

そのお陰で結果として、全体の相続額が減り

相続税無し、申告の必要なし・・・・となったのである。

 

良かったデス! 

ちゃんと名義変更などしてくれていた父に感謝

 

でも困った事も発覚。

マンションの一部屋が父と第三者の共有であることが判明した。

多分一緒に分譲を手掛けた人だと思う。

 

私としてはその人に贈与してしまいたいが。。

この件については司法書士の先生が、

相続の手続きが始まったら手紙を書いてくれる事になった。

 

又も続く。

 

 

当日のランチ。

私は疲れてそこまで元気じゃないけど、

パワフルな妹に押し切られて、郊外の民家レストランへ。

美味しかったけど、量が多すぎ。1300円