昨日は職場の老人ホームの夏祭りだった。
僕はその夏祭りの「イベント係り」のリーダーを嫌々ながらやっていたんだけどテルイーダの照井さんが歌いに来てくれる事になり僕は一転して夏祭りが楽しみになった。
正直、僕は職場の夏祭りが毎年憂鬱になる程嫌いなのだ。
夏祭りの当日、昼頃に照井さんが僕の職場まではるばる来てくれた。
ギターとマイクスタンドとアンプの大荷物を持って。
一緒に昼ご飯を食べてから少し一緒にギターを弾いて練習してた。
昼ご飯の時間が終わってから3階に移動してリビングにマイクやアンプをセッティングした。
今回は照井さんから沖縄の『童神』を一緒にやろうとのことで僕ははじめてその曲を聴いたんだけどそれがすごくいい曲で歌詞を読みながら聴いているとうっかり泣いてしまいそうになるのだ。
本当にいい曲を教えてもらった。
照井さんのセットリストは
①きみの家へ
②銀河の切符
③エルザ君
④上を向いて歩こう
⑤童神
でした。
③から一緒に演奏させてもらった。
僕は緊張しながらも楽しかった。
これまで20年くらいの「仕事=つまらない、休日(音楽)=楽しい」という僕のちんけな方程式が壊れた瞬間だった。
照井さんに教えてもらった古謝美佐子さんの『童神』。
歌詞を読みながら聴いてるとやっぱり泣いちゃうなー。
いい曲ーっ!