臓器移植法改正のD案が提出されました。
提出されてどのような案なのか見てから書こうと思っていました。
※あくまでもこの記事は私個人の考えであって、他意見を批判するつもりも、非難するつもりもありませんし、また全ての考えを書けてはいません。一部です。
この記事を読んでイラっ!とする方もいるかもしれませんが、その場合はご容赦くださいね!
▼は昨日行われた臓器移植患者団体連絡会とご遺族の会見です。
D案に「憤り」と緊急声明—臓器移植患者団体連絡会など
5月14日23時25分配信 医療介護CBニュース
D案に「憤り」と緊急声明—臓器移植患者団体連絡会など
会見に臨む大久保通方・臓器移植患者団体連絡会理事長(左)と中澤奈美枝さん
臓器移植法改正に向けた議論が展開される中、国会ではA、B、Cの各案に加え、新たにD案が提出されようとしている。これを受け、臓器移植患者団体連絡会、日本移植学会などは5月14日、記者会見を開き、共に「臓器移植法改正に関する緊急声明」を発表した。両声明ともD案では現状を変えられないとし、あらためてA案の採決を求めている。
緊急声明は、臓器移植患者団体連絡会などと、日本移植学会などからそれぞれ発表された。
臓器移植患者団体連絡会などは声明の中で、D案について、あたかも小児移植が実現するA案の修正案のようにいわれているが、子どもを救えないのみならず、15歳以上についても全く現状を変えられないと批判。現行法と同じく、臓器提供をもって初めて脳死を人の死とするため、親が子どもの臓器提供を考える場合、「まだ亡くなっていない子どもを、親の承諾で死んだことにしてしまう」と主張している。その上で、「この場に及んでWHO(世界保健機関)を無視し、現行法の下で起こっている諸問題の解決策にもならない」D案が提出されようとしていることに、「強い憤りと驚きを禁じ得ない」とし、A案の速やかな採決を要望している。
日本移植学会などは声明で、「移植によってしか救命できない多くの患者を救うために、現行法の改正が必要」と指摘し、「現状を変えられない」D案の内容に「強い憤りを禁じ得ない」と主張。「多くの患者を救い得る、また脳死を拒否する権利を保障するA案」の採決を要請した。
会見で、大久保通方・臓器移植患者団体連絡会理事長は、D案を「脳死は人の死ではないという認識から始まる法律」とし、この下では「法律上生きている」 15歳以下の脳死状態にある子どもの家族にとって、子どもの臓器提供を申し出ることは、子どもの死を承諾することだと批判。「なぜこのような法案を作ったのか、怒りがこみ上げる」と述べた。
会見では、国内で臓器移植が受けられず、1歳4か月の息子、聡太郎ちゃんを亡くした中澤奈美枝さんが、「親は子どもの死を決められない」「医師から宣告されなければ子どもの死を受け入れられない」と訴えた。
法改正について、中澤さんは「家族が子どもの死を決めてしまったとか、そういう思いをさせないよう、配慮していただきたい」と述べ、D案ではなく、脳死は人の死とするA案の採決を要請した。
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ずっと思っていたこと
WHOの声明は何でしたか?
単に小児の臓器移植が可能になるようにしろというものでしたか?
今まで負担と我慢と無理を強いられてきた国、地域、人々を救うため助けるためではないのですか?
負担を強いられて来た国々からの批判。
その陰に隠れてしまっていた患者さんや苦しむ家族からの批判。
自国で臓器移植を進めるために努力してきた国々からの批判。
移植ツーリズムとまで言われ、お金があれば命まで買うのか?という批判。
日本人がダメで、外国人ならいい・・・
私たち日本人全員がそのように考えていると思われていると同じ状況ではなでいしょうか?
だけど、現場は違うでしょう。
渡航移植を決意された方々は、常に感謝と心苦しい想いを持っています。
受け入れてくださる外国の医療機関も従事者も、国の方針=国民の考えでないという事実があるからこそ、
ジレンマを感じながらも受け入れ、ベストを尽くすのではないですか?
だからこそ、WHOの声明は
問題がわかっていながら何も努力せず、一向に動き出さない・変わろうとしない日本への最終勧告なではないのですか?
WHOの声明が絶対なわけではないでしょう。
世界の基準に必ずしも合わせる必要はないでしょう。
しかし、今日本は諸外国から変化を求められている。
それは事実で、変わらなければいけないポイントにきているのではないですか?
今国会て提出されているB・C・D案はその本質に対しての答えとなるのでしょうか?
私個人として「ならない」と考えます。
また、子供の人権が侵害されるという問題がありますが、それでは小児の臓器移植を行っている国全てが、侵害している言う事になりませんか?
果たしてそうですか?
またWHOもそれを制限していますか?
個々レベルの問題、国レベルの問題、世界レベルの問題を混濁してはいけないと思っています。
人にはそれぞれ考え・思想があります。
ですからそれをどーのこーのと言うつもりはありません。
反対には反対の・・・慎重には慎重の・・・賛成には賛成のそれぞれの意見があります。
ですが、私は自分の考えから
A案に賛成します。
またこれからも
考え続けなければいけないでしょうし、考え続けて私なりの答えを出すつもりです。
その段階で何か違う考えに辿りつくのかもしれません。