村上春樹さんのこの本をやっと読み終えた。
読みはじめも、そうそう‼️同く‼️と思ってましたが、
最後まで共感しながら読めました。

春樹さんの様な表現は出来ませんが、走る事を続けてる意味を私なりに考えてみました。

スタートは、1人で遊べる趣味を、でした。

それまでは登山にハマってて、友達と山登りに行ってました。1人では行きにくかったので、必ず人の予定に合わすことに。
だんだんそれがしんどくなってきてた。
そして、1人で遊ぶには走ることが良いのでは?ホノルルマラソン約束してたやん?と思ってきて、仕事場の体育館に通う様になりました。

そこで陸上部のKちゃんに出会い、
本格的にマラソンの完走を目指すことになりました。
陸上部の仲間は私のためにぐるマラなんていう企画を考えてくれて、仕事帰りに10キロ走って、美味しいものを食べに行ったりしました。
楽しくて、この時点で私の走る目的は仲間とのランだったのです。
でも、仲間と走る為には自分の走る力を作らなければいけないので、練習に励む様になったのです。

走ることってもう絶対に辞めれない。
走れば嫌なことも自然と忘れる。
ネガティブ思考でウジウジしてた私は、とっても前向きな人間になれたと思う。
ズルズル引きずらなくなったと思う。

なので、どう考えてみても、私にとって走ることは良いことしかないみたいです。
これからの日々の生活にとって、無くてはならないものなのです。
だから、走れなくなるまで辞めません。

村上春樹さんの様に上手く書けませんが、
私にとっての走ることは、生活の一部であり、
生きている目的であり、証拠であり、道標であり、明るさの原点なんだと思う。

これからも、
走り続けます。