ひさびさ・・
またまたブログを更新しないまま、2ヶ月もたってしまった・・![]()
アメリカに住んでいる友達が素敵なカードを送ってくれました(^^Y ブログも楽しみに読んでくれているみたいで、久々に更新してみようと思い立ったわけ(^^;
今日はイ・ムジチのコンサートを聴きに行ってきました。イタリアから来た室内管弦楽団なんだけど、素晴らしい演奏でした。アンコールの拍手に、3曲もアンコールをしてくれたのだけど、2番目の曲目が”赤とんぼ”。
かなり編曲しているのだけれど、とても美しい旋律に、思わず感動しちゃいました。
”やっぱり日本人だなあ・・”としみじみ思ったのと、日本の昔の音楽の旋律には美しいものがあるんだなあ・・ってあらためて感じた次第。日本人がついないがしろにして忘れてしまう素晴らしい日本の文化ですよね。
歳のせいかなあ・・、こんな風に感じるのは。
さて、ついでですが、皆さん、クラッシックのコンサートには行くことありますか?
は結構、好きなので出かけるのですが、最近困った現象があります。
クラッシックでは、1曲が複数の楽章からなっていることが多く、楽章と楽章の間は多少のインターバルがあります。そのインターバルでは、どうしても咳が出てしまう・・なんて場合も多少なりとも許されるわけですが、逆に、インターバルでは咳払いをするのは当然の権利、のように音楽が終わった途端に咳き込む人が多数います。
美しい第一楽章が終わり、ちょっとの間に ゴホゴホゴホ・・とあちらこちらから咳する声・・。
そもそも、咳がでるなら、もっとハンカチで口押さえるとか、下を向いてするとか工夫すればそれほど響かないはずなのに、おそらく、口を手で押さえるようなこともしないで堂々と咳き込んでるような人が多いように思えます。
まったく、興ざめ・・。
楽団の人たちもとてもいやーな感じを持つ場合も多いみたい。
中には、最初のインターバルでこういう現象が起きると、次のインターバルは意識的にほとんど間を空けずに演奏を開始する場合も見受けられます。
日本人のマナーや道徳がとっても低くなってるのは大問題!
こういう気遣いということを、もっと親や学校が教えるべきですよねえ・・。
芸術の秋 です。素敵な音楽や美術にたくさん触れて、心豊かに過ごしたいですね![]()