サントリーホール ガラコンサート
昨日はサントリーホールのガラコンサートにでかけてきました![]()
きっかけは、"神尾 真由子”さん。昨年、チャイコフスキーコンクール ヴァイオリン部門で優勝した彼女ですが、そのコンクールの前に彼女のコンサートに偶然でかけ、彼女の演奏の素晴らしさを堪能したのですが、また、演奏を聴きたい! と思い、コンサートを探していたところ、このガラコンサートを見つけたのでした。
2万円というお高いチケットでしたが、彼女の演奏を聴ける機会もあまりないので、思わず、ご購入。
案内には ”正装で” とありました。
まあ、この点はそれほど重たく考えていなかったのですが・・。
さてさて、昨日・・。
それなりにおしゃれして、出かけました。
開場は17時。お隣のホテルでお茶を飲んだり、ウィンドショッピングなどして楽しんでいたのですが、
そろそろ、17時・・ということでホールの前に行ってみると、たくさんの来場者が待っていますが、
何しろ、"正装”なので、男性は蝶ネクタイで、ビシッと決めてるおじ様方も多く、女性もロングドレス、着物など、
とってもおしゃれしています。(羽織袴の男性も1人いらっしゃいましたねえ・・。ビックリしましたが)
なんだか、雰囲気にまずは、ドキドキ、わくわく感が湧き起こってきました。
こんな非日常もあるんですねえ~。
サントリーホール自体も、赤いドレープでお化粧をして、とっても荘厳?な雰囲気となっていました。
(カメラを持参することを忘れ・・そもそも、コンサートにカメラなど持って行かないわけですが・・後悔しました)
17時すぎに開場後、すぐに会場へ入りましたが、この日はいつも小ホールとして使っている場所にドリンクコーナーが用意されていて、丸テーブルに椅子などもあり、ゆっくりワインを飲むことができました。
また、この場所には、ピアノの一番元となったクリストフォリ というピアノ(チェンバロに近い)が再現されており、その演奏も開幕までにこの場所で行われました。
この場所でゆっくりワインを飲みながら、来場者のおしゃれチェックをして楽しみました。
18時。いよいよ開演です。
司会は若村麻由美さん。指揮者の井上道義さんもいい味だしてました(^^Y
さて、舞台にはなんと、7台プラス ミニミニピアノ 合計8台のピアノが並んでいます。
こんな趣向もまずはないですよね。
今年はピアノができてから300年 ということで、ピアノがテーマとなっていました。
さて、長くなるので、今日はここまで。コンサートの内容については、また、後日。