黒部立山アルペンルートの旅
さてさて、今日はちょっと元気快復 少し旅の話を書き始めてみましょう~。
今回はスペインなどにも一緒に旅行したEbiちゃんからのお誘いで、旅にでました。
国内のパックツアー(添乗員さん付き)なんて、利用したことないので、最初は旗の後にぞろぞろ着いて歩くのいやだなあ・・なんて思ってたけど、結構、いろいろな発見があり、楽しい旅でした。
強行軍だったので、日曜日の朝 6:30に東京駅集合。
長岡まで新幹線で2時間ほど。
長岡に着いたら、越後交通の観光バスに乗り換えです。
バスガイドさんにも久々に出会いました(^^; とても若くて、かわいらしい女性でした。
1日目は黒部峡谷のトロッコ列車に乗るのですが、
長岡から北陸自動車道で宇奈月温泉までバスでひた走り。
東京ではあいにくの雨だったし、天気予報でもしばらくお天気悪そうだったので、とても期待できなかったのだけれど、富山に近づくにつれ、雨が止み、雲もうっすら・・時に青い空も見え隠れ。
トロッコ列車は客車の種類がいくつかあり、写真のように、天板しかなく、椅子も板1枚 という車両と、小さいながらも窓がちゃんとついて、背もたれのある椅子のある車両(特別車という)があります。(更にはパノラマカーというものもあり。)プラスαの料金を出せば、特別車両が選べるのですが、”トロッコ列車”というくらいですから、醍醐味は普通車です。しかしながら、雨などが降ると、ちょっと辛そう・・・。ということで、だいぶ迷ったのですが、天気も持ちそうだったので、普通列車を選択し、腹筋/背筋を鍛えながらの往復2時間の旅となりました。
ちなみに、相当ひどい雨でなければ、普通車で問題なさそうです。
座席は行きは進行方向の右側に座りましょう。小さな列車なので、まあ、景色が見えないことはありませんが、ほとんど、左側の席の窓側は岩場です・・(^^;
バスの中ではバスガイドさんが一生懸命、いろいろな説明をしてくれます。歴史の話あり、方言のクイズあり、よくこれだけ覚えてるなあ・・と感心するくらいに説明してくれます。大人になってから、バスガイドさんの説明を聞いたことないような気がするけど、こういうのもいいもんだ、と思った次第。
特に、来年のNHK大河ドラマの舞台がこのあたりの地域なのもあり、歴史の話はなかなか興味深いものがありました。
さて、続きはまた明日・・