Arts な世界

昨日はお友達の家でちょっと楽しいPartyがあり、およばれしたのでした

そのParty は、友人が”私の絵を描いてもらったので、お披露目Partyするから”　ということで開催されました。なので、彼女の肖像画を描いてもらったのかなあ～、と思って出かけたのですが、ちょっと趣向が違ってました。でも、初めての経験で、なかなか楽しかったのです。

その絵は、絵を描く人が彼女に持った印象と、彼女がいくつかの質問用紙に答えたものとを合わせて、イメージして描く絵。いわゆる抽象画になりますが、なんか、わけのわからない（というか、解釈しにくい・・（＾＾；）抽象画のイメージではなく、なんか、感じることができる抽象画なんですよね。

で、その絵を見ながら、集まったメンバーがいろいろとその絵から感じたことを小さな紙に書いて発表したりするのです。別に答えがあるわけでもないけど、絵の鑑賞会なんて、初めてだったから、とても興味深いものがありました。

この絵を描く方は、企業に対しても絵を描いてるそうで、企業のTOPがイメージするビジョンを絵にする、なんてことをするそうです。これもとても興味深いものを感じました。

ビジョンって、言葉で作っても、なかなかわかってくれないのだけれど、”言葉”なので、わからない人たちは、もっとわかる”言葉”で語ってよ、なんて文句になるのですよね。

でも、ビジョンって、大きな方向性なので、そこからみんなが考えることが必要なものだと思うんですよね。

というときに、”言葉”でなく、”絵”にすれば、もともと言葉より抽象的なものだから、社員がそれぞれにその絵から感じるものがあればいいのかしら・・と思ったり。

（でも、きっと、文句を言う人は　”なんでビジョンが絵なのだ？　意味がわからん”　って文句言うんでしょうね（＾＾；

最近の安藤さんの講演でもお聞きした”感性”の話につながってるなあ・・と思ったのでした。

（ちょっと今日は文がまとまらない・・）