多異変な時代
今日は梅雨の合間の晴れ間。暑いですね~![]()
「多異変な時代(たいへんなじだい)」 この言葉は私がお世話になっているコンサルタントの方が考えた言葉です。最近、つくづく、大変でなく、”多異変” な時代だなあ~と思います。
いろいろなところで、大きな変化が山のように起こり、時代についていけてないというか・・。
世の中では、今回の秋葉原のような無差別な殺人(誰でもいいから殺したかった・・)が増え、心が疲れてる人が増えてるんだろうなあ・・と感じます。そのうち、企業内でもこんな事件が起こる時がくるのではないかとちょっと心配。そうそう、火曜日だったかな、飲み会のあとに東京駅近くの地下道で、若いサラリーマン(すらりとしたスマートな人でしたけど)が携帯で怒鳴りながら、持っていたブリーフケースを床に叩きつけてました。その後、家の近くの駅でも、若者が携帯電話で相手に怒鳴り散らしてました・・。
世の中、不機嫌な人が増加中??
心のゆとりがほんとになくなってきたな~、と感じます。
仕事場でも、ゆとりがほんとになくなってきたなあ・・と思います。
人が生きている、本質の部分がなんだか壊れているような・・。
個人的には、最近の原油高は地球の自助作用じゃないかなあ・・なんて思うんですよね。
つまり、原油高で、少しずつでも人が車使ったりするのを減らすことで環境にはちょっとはプラスになるような気がするし、アメリカなどでは外食を控えて家で食事する人が増えているようだし。直接的でないけれど、廻りまわって地球や人が遭遇している悪さを少しでも戻そうとする自助作用 のように思えるのでした。
どこへ出かけるのもお高くなって、少し、家で(自国)でゆっくり、という人も増え、ゆとりのある時間を取り戻せるようになるといいですよね。