オーロラ観測
うさちゃん、すっごく久々のブログ更新です。(^^;
ブログを豆に更新している方々のすごさを感じてしまいます。
今年はどれだけ更新できるか・・・
まあ、地道に続けていこうかしらん。
立ち寄った皆様、今年もよろしくお願いします。
さて、今年は早々にオーロラ観測に出かけたので、その時のご報告をしたいと。
出かけた先は、オーロラ出現率97%とも言われるカナダのYellowknifeです。
1月6日から10日の3泊5日の短いツアーですが、移動は
成田→バンクーバー→エドモントン→イエローナイフ と3回 飛行機に乗る
長旅です。
成田は意外と混んでいて、カナダへスキーへ行く方々も多いようでした。
驚いたのは、60歳前後の結構、お歳をめした方々がスキーをかついでカナダへ出かけていらっしゃることですね。元気だなあ・・と。
いつまでも若く元気でありたいものです。
飛行機もほぼ満席。エアカナダですが、ANAとのコードシェア便。機内食は結構、おいしかったです。
エドモントンからイエローナイフの飛行機でも機内食がでましたが、こちらもボリュームがあり、なかなかおいしい食事でした。
イエローナイフには6日の夜9時すぎに到着。そこからホテルまでは10分程度ですが、まずは防寒具を借りるためにエクスプローラホテルへ。ここで、上から下まで、一式の防寒具を貸してくれます。(もちろん、有料(^^;)スキーなどをする人は、スキーへ行く際の準備を持っていけば間に合うようです。
我々が泊まったのはYellowknifeinn。ホテルは中流ですが、1Fがショッピングモール?になっている街の真ん中にある便利なホテルです。外は凍り付いているので、ホテル直通で買い物や食べ物が調達できるこのホテルはなかなか便利でした。お湯もしっかりと出たしね。
その日の11時に集合して、さっそく1回目のオーロラ観測。
バスで40分程度走り、湖の側に作られたオーロラ観測の場所へ移動。
休憩所がいくつか設けられており、そこは十分暖かく、飲み物が好きなように飲めます。また、お夜食(バノック<原住民が作ったちょっと塩のきいたパン>とシチュー)も出ます。これは、結構、おいしい(^^Y
着いた日はここへ来たのが24時前だったので、3時まで観測。後の2日は21時にホテルを出発し、22時前から1:00まで。更に$40払うと、3時までいられます。
さて、外は夜ともなると-25度程度まで気温が下がるのですが、「今年は暖冬でねえ・・」だって。
ちなみに昨年の冬も観測に来たリピータは「去年は-55度だったからなあ・・」って(^^;
結局、そのせいなのか、もやが発生し、なかなか思うように星空さえ見えませんでした・・
2日目はほんの30秒程度、オーロラらしき動きを観ることができましたが、ほとんど不発でした。
去年の暮れ12/17以降、観測できていないらしく、ツアーメンバー一同、がっかりです。
まあ、自然現象ですから、仕方ないですけどね。
リピータの解説によると、夏にももやが発生する確率が少ない時期は観測可能ということで、すでに、今年の夏の再来を決めているようでした(^^Y
オーロラに取り付かれ、リピータになる方も多いのかもしれませんね。
昼間に出かけた近くの展示館にあった剥製の牛くんをご披露しておきます。
(ほとんど外の写真は寒すぎて、撮れず・・)
今回の旅行に出るにあたり、ほとんど情報が無かったので、とりあえず、今後出かける方々への参考情報として、以下の点をあげておきましょう。
・ほとんどカード(JCBさえ使えるところがある(^^;)でOKなので、現金はそれほど持たなくても大丈夫。
・ホテルは冬行くのであれば、Yellowknifeinnが便利。エクスプローラも街まで徒歩5分程度なので、雪道に慣れていれば問題なさそう。(こちらのBEDは気持ちが良かったそうです)
また、ちょっと小高いところにあるので、上手くすればホテルの敷地からオーロラが見えることもあるらしい。
・新月の時期かどうかをチェックすべし。暗いほど観測しやすいので、月がでてない時期を選びましょう。
・顔を覆う、マスクのようなものがあると良い。
・写真を撮る場合は、カメラを暖めるためのほっかいろ等用意するべし。

