約70自治会の自衛消防隊隊長を筆頭に自治会の指導立場にある消防隊員が一斉に集まり、応急救護訓練に防災資機材取扱訓練を行いました。
チェーンソーのエンジンのかけ方から木の切り方や
油圧ジャッキを使って障害物を持ち上げたり。3cm持ちあげるだけで下敷きになった人たちを引っ張り出せる、とか。
エンジンカッターもチェーンソーやジャッキと同じく各自治会に必ず備え付けられている資機材で、その取扱についても実地訓練を受けました。
火の粉が飛んでますが、かなり熱いです。カッターの刃は水に濡れるともろくなるので、濡らさないことが大切なんだとか。
応急救護訓練では、身体を起こしたり、ひっくり返したり、と基礎的なことから、
ガーゼと三角巾で止血の方法を教わったり、
雑誌やダンボールで副木の代わりにして、骨折の応急処置をしたり、
これらを持ち帰って、20数名いる消防隊員へと知識を共有して、早速、次回の町内の防災訓練に取り入れようと思います。
いい勉強になりました。
空海