滋賀県のご当地富士の名は三上山。9月下旬から11月初旬まで入山料を徴収されます。その理由は、松茸狩りの権利金とのこと。





また、三上山は、麓にある御上神社の境内ということもあり、環境美化協力の名目での経費だそうです。





ひとまず御上神社にご挨拶をば。





先客がいました。永遠とお祈りされてます。


しばし待つこと5分。


ご挨拶を終え、入山料、一人500円を納めて、いざ出発。





表登山道は険しいけれど短時間で登頂できるので表登山道を選択。下りの急な斜面は怖いので、裏登山道から帰ってくる感じで。






どうやら、このお家を横切り、





登山口が見えました。





最近は、どことも獣が降りてくるんですね。柵があるのが一般的になってきました。





と言う訳で、登り1時間、下り1時間、昼食40分、休憩20分。約3時間のプチ登山に、あわよくば松茸が採れたら最高です。


下ばかり見てしまいます。





たまには上も。





松茸は赤松になるんですよね。にしても赤松なんかないぞ!





下を見ても周りを見ても、まったくなさそうです。





あるのは、杉の木にシダばかり。





ちょっと、登山道を外れると小川がありました。川の流れる音に癒やされます。





上を見上げると、太陽が燦々と照っています。





今日は全国的に天気が良かったんじゃないでしょうか!?





そううこうしてると、割岩に来た模様です。





大きな岩が割れていて、人一人通れる程度の隙間が開いてます。





けど、私は通れませんでした。下からカメラをまわして上の写真を撮るのが精一杯でした。





割岩を後に先に進むと、やってきました岩場!


おばあちゃんやおじいちゃん達が立ち往生してました。ほんと辛いでしょうね。





岩場を歩いてると、パワーを感じるスポットにやってきました。表登山道のちょうど標高350mのところです。


ここは、大地から天に向かってエネルギーが舞い上がってます。ぞくぞくします。


しばらくいい気をもらって出発。





今日もいい気をいただきました。いつもありがとうございます!





そうこうしているうちに、山頂に到着しました。


山頂手前の展望台です。





標高432mほどの小さな山ですが、それでも景色は最高です!





頂上には、鳥居に神社も。





おばちゃんが、見える山々の説明をしてました。


真ん中に映る尖った山は比叡山です。





今日は、10月1日に入社したてのベトナム人の男の子を連れて来ました。





若干、23歳。若いし、さすが体力は有り余ってるようです。





さて、やっとお昼です。持ってきたニトリのスキレットでしめじとえのきを炒め、インスタントのアヒージョの素で味付けしました。これ、うまいに決まってますね(笑)


松茸採れなかった時のリスクヘッジ!けど、松茸は超高かったので、代わりのきのこ類(笑)


アルコールは50ccで十分料理できました。にしても、ほんと、ニトリはお値段以上ですね。ニトリのものをよく買いますが、このスキレットが今のところベストかも。





山めしは何作っても美味しいんですが、即席になればなるほど感動するのはなぜでしょう?!


手間をかけてする料理は山では似合わないですねぇ。一手間だけでいいんです。





親父にもらった30年以上も前のガスバーナー、使えるかどうか確認せずに持ってきましたが、問題なく使えました。EPIガスのやつです。


にしても、スゴいですね。昔から、バーナーとガス管の口の規格は変わってないんですね。





お湯が沸いたら、即席みそ汁!





朝起きて、やけどしながら作ったおにぎり。明太子を中に入れて握りました。


さらに、ノリを持ってきて食べる前に巻きます。パリパリで美味しいんです。





あと、写真撮るの忘れかけてたのが、「缶つま★レストラン 厚切りベーコンのハニーマスタード味」。これ、大好きなんです(笑)だいぶ食べてしまいましたが…


あと、「缶つまプレミアム 日本近海どり ハバネロサーディン」も持ってきたんですが、ちょっと食べきれず開けませんでした。



お腹もいっぱいになったところで下山しました。


麓には、近江富士と重なるようにして「小川珈琲」がありました。人いっぱい入ってました。最近、みんなフルサービスの珈琲店に行くんですね。


今日は、松茸は見つけられなかったものの、いい気をいっぱいもらい、美味しいご飯も食べられてとても幸せでした。


山ランチ、次はどこに行こうかな!?





空海