札幌は大通西四丁目、Oyoyo Valley 2階にカウンターだけの小さな佇まいのフレンチビストロ、ビストロ・オニョン。シェフは若干31歳。欽ちゃん!良い笑顔!
京都のいつも行くバーのバーテンダーに教えてもらって、ずっと行きたかった大衆食堂。
フレンチと言っても、そんなに高くなく、普段着のまま来られる小さなレストランです。
二年越しに想いは実現し、行ってきました。
まずいただいたのはアジのカルパッチョ。ピンクグレープフルーツにアイスプランツが良いアクセントになっていて、ソースの適度な酸味が食欲を掻き立ててくれます。
次に、エスカルゴ。もう定番ですね。バジルのバターが不思議としつこくないのは、バターだけじゃない何かを入れてるんですねぇ。バターはまあまあ緑でした。
蝦夷鹿肉のパティ。鹿肉とは思えない上品な味わい。お皿も可愛らしいですね。鶏肉のレバーペーストも頼んだんですが、写真撮るの忘れてました。
オニオンスープグラタン!オニオンスープは一旦冷凍して保存していたものを使ってました。なるほど、京のおばんざいのように作り置きしておけば良いんだよねぇ。
メニューには載ってないけど、聞いたらあるっていう事だったので、ベーコンをいただきました。塩1.1%で、1週間寝かして、塩抜きする事なく40分程燻製して、最後に調理して出してくれるそうです。優しくて美味しかったぁ。
トリッパ!ご立派です!これ作るのに5時間ほど掛けてるそうです。いやー、いちいちどうやって作ってるのって聞いたら、親切に全部教えてくれました。
欽ちゃんと仲良くなって、キャンプにもお誘いして、お別れしました。