家の近くに、と言っても滋賀県なんで、車で20分程走った所ですが、珈琲豆屋さんを見つけました。
その名も、「珈琲中毒製作所ービーンズ・トスティーノ」です。
見ての通り、向かって左手は焼肉屋さん、向かって右手はダイニングレストラン。その間にあって、これまでずっと見過ごしてたお店です。

広さは、10坪も無いくらいですが、まっ、珈琲豆屋さんなんで、そんなにスペースもいらないですね。焙煎機が3台並んでいます。生豆を選んで、その場で焙煎してくれる変わったお店です。

焙煎中の煙は、すべてこの御店の前面から排気されます。ある意味、公害!(笑)
中では、もちろん珈琲の良い香り。焙煎中のこおばしい香りも特になく、焙煎した後の珈琲豆からの香りだけだと思います。ほんと、格別ですねぇ。珈琲の香りにはちみつのような甘い香りと、チェリーのような甘い酸っぱい香りが漂ってます。
で、まず手始めに買った豆は、エスメラルダ・スプレモ。コロンビアの珈琲豆です。

もう一つは、イルガチェッフェ・サンイルガG1。
モカコーヒーの一種ですね。

それぞれ200gずつ頼み、その場で焙煎してもらいました。

約10分ほどで、こんがりきつね色!あっ、玉ねぎじゃないんできつね色って言わないですね。それぞれの豆に適したロースト度合で焙煎してもらい持って帰りました。
48時間後が香りのピークらしいので、楽しみながら珈琲を頂きました。
香りも抜群!美味しかったです。
次は、何の豆にしようかな?
空海