高畑淳子さんの会見を見ながら切なくなった。

ワタシには実の子供は居ないが、自身に置き換えずとも心が痛い。

記者たちのエゲツナイ質問の数々にウンザリ。しかも、ほぼ高畑さんより年下の記者たちの上から目線な質問にもムッとすることもなく、彼女は正直に語る。ゆっくりと言葉をえらびながら、心と感情の整理をしているかのようだ。

子育ての仕方とかそれが成功や失敗とか、それで親として合格だとか失格だとか、なんとかかんとか…もう、そんなこと評価していいものなんだろうか?評価する資格なんて誰にもない。

それにしても、そもそも、謝罪記者会見なんてものが必要なんだろうか?
 
ニッポンだなぁ…。



風情ある日本はいいけどね。


夏恒例、神田明神お詣りあとの氷甘酒

こういう味わえることにアプリシエイトできるのはニッポン人だなぁ、ワタシ、と思う。