salama tompoko~!

 

なんと最後の更新からまるまる一か月たってしまいました…。

 

なぜなら首都で研修に参加したり、土日もぶっ通しでひたすら農村巡りをしたりしていましたあせる

 

間があきすぎて何を書いたらいいのやらって感じなのですが、

 

①ファマディアナ(マダガスカルの伝統行事)

②職場の人の誕生日会

③農村巡り全般で気づいたこと

 

特に③を中心に、1か月を振り返りたいと思いますひらめき電球

 

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まず9月末には「ファマディアナ」という、マダガスカルの伝統行事に行きました!

3年おきくらいにお墓から先祖の遺体を出して、新しい布を巻く、という、聞くとちょっとびっくりするような行事目

 

私も恐る恐る行きましたが、まず遺体を出す前はごはん食べたり、踊ったり、楽器演奏があったり、アイス屋さんがいたり、お祭り騒ぎ。

日本でいう法事みたいなものだと思っていたので、驚きました。

 

遺体が取り出された後は悲しむ人、再会に喜ぶ人、それぞれがそれぞれの感情を出していて、とても興味深かったです。

 

ちなみに新しい布を巻くといっても、一番遺体に近い布は外しません。

 

…と思っていたら、他のファマディアナに行った人はすべて外していたとのことだったので、家族によって違うのかもしれません。

 

先輩隊員さんは、「俺んちのファマディアナ来ないかい?」と口説かれたことがあるそうです。笑

 

親戚家族が皆揃うから紹介できるっていう意図らしいですひらめき電球笑 これもある意味文化の違い!

 

…とそれはともかく、とにかく本当にマダガスカルの家族にとってとっても大きい行事です。

 

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同じく9月末に職場の方の誕生日会に招待してもらいました!

右側の方がイレネさんという職場の方で、左はだんなさん。

 

見た目でわかるかも(?)しれませんが、大阪のおばちゃんって感じで、押しが強くてまくしたてるように話されるんだけれども(笑)、お世話好きでパワフルな人です。

 

こちらの誕生日は、子豚の丸焼きを食べるとのことで、写真の真ん中にうつっているのは子豚の顔です…!

顔見るとかわいそうだけど、、、おいしかったラブラブ

 

年齢や場所、家族によって祝い方は違うのかもしれないけど、家族や親せきを呼んで、みんなで御飯食べて…って、なんだかこちらもほっこりした気持ちになりました。しかもそういう家族のだんらんの場に呼んでくれるって本当にありがたいなって思いましたニコニコ

 

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そして本題の農村巡り…!

 

私は20個の村が活動範囲なのですが、まずは視察を…と軽い気持ちで思っていたら、まず8つの村のCDRさん(日本でいう民生委員さんみたいな人)の家にそれぞれ宿泊することに…!

 

しかも土日もぶっ続け…!

 

なぜこんなことになったかというと、カウンターパートがいない中、あまり事情を分かっていない職員の人と、あまり言葉が分かっていない私とで、CDRさんたちとプログラムを組んだから…笑

 

あと、皆前に私が農村宿泊しているのを知っているのと、一番初めに発言したCDRさんが泊りがけの日程を言ったから、他のCDRさんも泊まらせなきゃいけないものと思ったからだと思います。すごく日本人ぽいですよねひらめき電球

 

でも結果からいうと体調も壊さず乗り切れたし、生活の実態をたくさん見れたので良いということで合格

 

①しんどかったこと

自転車で片道3時間のところに行ったこと。私日本でも自転車苦手なのに、よりによってこんな山道を…!

 

写真見づらいかもしれませんが奥の方。でこぼこ道。をひたすらスキーのモーグルのように下ったり、

 

かと思えばひたすら上り坂になったり、

 

かと思えば前の日の雨でできた水たまりに落ちたり。笑

 

本当に生きて帰ってこれてよかったです。しかも着いてから実は近くまでくるタクシーブルース(長距離バス)があるってことを知り、それ早くいって~って思ったけど、良い経験になりました。

 

バス+あるきで行く村もやっぱりひたすら山道を歩く感じで、

 

 

とにかく体力勝負の日々でした。

 

②驚いたこと

 

どの家庭もこどもがご飯を用意していたこと!!

聞いてみるとだいたい10歳くらいからそうしているみたいです。

あとで職場の人に聞いたら、特に田舎はそういう文化のようです。

 

お母さんに聞きながら、朝も昼も晩も。特に今は学校が長期休業中なので三食ばっちり準備していました。

さらにお父さんも手伝ったりと、それは家庭にも寄りますが、皆で家事を分担する感じがありました。

 

かまどで準備するから、待ってる間火の前でぼーっとしてたり家族でお話ししたり。

そんな時間もガスでの調理では味わえない、大切な時間だなって思いました。

 

↓これはお店に出す用のコーヒー豆を娘ちゃんがついているところ。

つきたてのコーヒーは絶品!

 

③感動したこと

 

 

農村巡りのだいご味は景色!!

 

正直、人の家を渡り歩くって、身体的にも精神的にも相当疲れましたあせる

 

日本でもあまり知らない人の家に次々に泊まることなんてないから、泊めてもらってありがたいと思いつつ、最後のほうは疲れがピークに達していました。言葉も24時間マダガスカル語漬けで…。

 

そんな中で絵みたいにキレイなこの景色!

 

本当にほっこりしました。

 

④うれしかったこと

 

(↑不機嫌そうに見えますがとても優しい人たちです。笑)

 

やはり人との出会いですね!

 

こんなよくわからない外国人を泊めるって、相当ハードル高いと思うのですが、すごーく気をつかってくれているのが分かって、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちと、これを活動で還元できるようにしないと!という色んな感情が入り混じりました。

 

寝る場所を私のために提供して、自分たちは床で寝てたり、きっといつもは食べないであろう卵(こちらでは結構高級品)を朝食に出してくれたり、、、もう恐縮するばかりでした。

 

たぶん本当に初めて外国人を泊めたであろう家庭ばかりで、きっとCDRの奥さんは「そんな外国人泊める約束なんてしてきちゃって!」って初めは怒ったんじゃないかな…。笑

 

「とにかく一人でも多くの人に会って、価値観を共有したい!」っていうのが私の人生の目標の一つだったりするので、これだけたくさんの人に会えた、さらにこれからも会えるっていう環境は本当にうれしいことです合格

 

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と、こんな感じの1か月でした。

 

そんなこんなでマダガスカルに来てもう3か月が過ぎました。はやい!びっくり

 

上の記事にもつながるけど、マダガスカルの人の国民性はとても日本人と似ていて、過ごしやすいです。

 

アフリカンな感じが好きな人には物足りないだろうなってくらい、シャイで、人見知り。

(中央高地に住んでいる人は特に。海沿いになるとまた違うみたいです。)

 

そんなところが私は逆に好感を持てるし共感する部分が多いです。

 

ただ、やっぱり日本と同じ島国なので、少し閉鎖的というか、マイノリティとして生きていくのに少し疲れちゃうときはあります。

 

どの国でもあるあるかもしれませんが、道を歩いていて、「chinois(シノワ)!」(中国人!)と言われることが多くあります。

 

心に余裕があるときは、「話したいだけなんだな」「まあ顔の違いなんて分かんないよね」と、軽く流せるのですが、すごーく疲れているときに言われるともうどうしようもなく虚しい気持ちになったりします。

 

一度、道端で子どもに「シノワ!」と言われて、一言言ってやらないと気が済まない!と思って、「私はシノワじゃなくてジャポネだし、シノワって言い放つのは失礼なことなんだよ」って言いながら涙が止まらなくなったことがありました。

 

友達とけんかした小学生かってくらい、帰り道も、家に帰っても、なんだかずっと泣けてきて、あの「シノワ」の三文字にこんな威力があるのかあ…と自分でもびっくりしました。(一番びっくりしてたのはたぶんその子どもなんだけど、(笑))

 

たぶん中国人に間違えられたのが嫌でってわけじゃなくて、なんて言ってるか分からない会議に一日空気のように座っているだけの日があったりとか、「あなたは何ができるの?」って聞かれて答えられなかったりとか、色々なもやもやが積もっている所への「シノワ」の三文字だったから自分が何が何だかわかんなくなっちゃったのかな~と、あとになって思いました。

 

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というのを書いたのも、もしかしたらこのブログを読んでくれている人や、その周りの人でも、同じような思いをしている人が日本にもいるんじゃないかなと思ったからです。

 

今まで海外にルーツを持つ友達や、生徒が周りにいて、その子たちの苦労とか思いを理解してるつもりになってたけど、もっともっと深いものがあったんだろうなって、自分がマイノリティの立場になって初めて気づきました。

 

そういう意味でも、嫌なことも全部ひっくるめて、貴重な体験をさせてもらっているなと思いますニコニコ

 

そしてやっぱりマダガスカルの子どもにも日本のことも知ってもらいたいなと思うから、いつか機会があったら、マダガスカルの学校で、日本でやっていたみたいな国際交流授業とかやれたらいいな、なんて野望もできましたひらめき電球

 

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と、いうことで、書きたいことがたまっていて長くなってしまいましたが今回はこのへんで。

 

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます!ちなみに、時々個別にLINEとかfacebookで感想をくれる友達がいて、そうするととっても嬉しいのですひらめき電球 もちろんこっそり読んでもらってもかまわないのですが、(笑) 皆さんのご意見歓迎しております!のでお待ちしてます目

 

ではではveloma~!

 

☆teny malagasy ny andro☆

mahay(マハイ) と afaka(アファカ)

 

英語でいうcan(~できる)の意味です。

mahayは能力的に「できる」

afakaは物理的に「できる」の意味で使われています。

 

私はこの「mahay」という言葉がなんか強すぎてあまり今はまだ好きになれないのですが…笑

文例はまた次回のお楽しみにビックリマーク