仕事が休みの日でも


朝早く目が覚める私は

一通り家事を終え


朝ごはんを用意したら



仕事がなくても

8時くらいには

家を出ることにしました。



娘に再度確認しましたが、


「いなくて大丈夫」


(寂しいことに

決して無理してる感じではない)


とのこと。



私がいると

1時間はソファで寝そべる娘が



私がもうすぐ出るとわかると


今日する課題を

私と一つ一つ確認して


「了解」


する順番にテキストを準備


(この差はいったい?!)



私は

自分の勉強関係の本、

調べ物

読みたかった雑誌などを持ち




車に乗って出発します。


あてもなく運転し、

コーヒーを買って

車内で時間を

過ごすことにしました。



私はこの車での作業が

結構好きで

自分の勉強もはかどります。




そして約束のお昼に一度帰ると


午前の宿題が

だいたい終わっている  

(算数だけは中途半端)



そして一緒にお昼を食べ

自由時間になり

終わる頃、


時間になったらするんだよー

と声をかけて


また家を出る。



私がいると

娘がいつまでも休憩してしまうことは

わかっているので


このタイミングで

また離れました。




私も

少し運動したり

食材を買ったり


思い思いに過ごします。



前は

娘に気を使い


買い出しも

タイミングを見計らったり

したいことも

ずっと我慢していました。



娘は自分が勉強しているのに

私が家でゆっくりしていたら

イライラするので


読書もできなかったからです。




呼ばれたらすぐに戻れるよう

近辺にはいるようにしながらも


娘の自立を

離れることで

干渉しないようにしました。





夕方帰ると

「ここまでは終わらせたよー」


と私が家にいたら半分くらいなのに

いないと8割は終わっている。。


機嫌も良い



娘は最近

また丸付けをしなくなったので


大量の丸付けが

山のようになっていますが、、



基本的に国語理科社会は

自分でするので


夜は算数の復習(これが辛い)と

丸付けの間違い直し


最後にトランプをしたりして

10時には

就寝するようになりました。



もちろん

うまくいかない日もありますが


ストレスだった日常が

少しずつ軽くなっていくように

感じました。




もし娘が

息子と同じような

性格と価値観を持っていたら


私もわざわざ外出して

離れて見守る必要性は

なかったと思います。



息子はなんだかんだで

親の意見も

きちんと聞いてくれるからです。



でも娘は違います。


後ですると約束しても

しないことは日常茶飯事


しないと決めたらテコでも動かない。


何を言っても

何しても動かない



○時からすると自分で決めても

いつも20分〜30分遅れのスタート


その間どんなに声かけしても

約束だよといっても


自分が今じゃないと思ったら

絶対しない

絶対動かない




真面目な私は

そんな娘と丸一日いることは

もう限界でした。



いい距離感ができたことで

家にいる時は


お互い前よりは気持ちよく

過ごすことができています。



そんな風にして

限界だった精神のバランスを

少しずつ保つようになりました。