この地に来て5年目にして、初めて夜間救急に子供を連れて行きました。人間娘は喘息発作で頻繁に夜間救急お世話になったけど、兎を連れて行くのは初めてです。
飼い主は出張中の為、飼い主から傷口を気にしてるような素振りがあれば、見てあげてねっと言われてたので、仕事から帰って子供達に話しかけながら様子を見てたら、傷口を気にしてる素振りがあり、お腹を見たら傷口から血が滲んでる。抜糸したはずなのに黒の玉留めされた糸が見える
しかも昨日よりも乳腺の腫れが酷くなってる。
写真撮って飼い主に連絡。抜糸の糸が残ってて、本兎が気にしてる、血も滲んでる、傷口も裂けて痛々しい。けど私は糸を取り除いてあげれない。このままだと余計酷くなるから、夜間救急に行こうと思う。
この時点で20時。本兎が通院して手術した病院は、21時までは先生が病院にいるらしいから電話したけど留守電。
明日は病院休みだし、このままだと酷くなるだろうし、私も飼い主も翌日朝から仕事だし、迷ってる時間がもったい無いから、夜間救急に電話したら、これまた留守電。21時から診療ですってガイダンスが流れたので、キャリー準備して夜間救急に直行。
私が兎を病院に連れて行くのと同時に、飼い主も夜間救急に来る事になった。
夜間運転する事があんまり無いし、人様のお子様を助手席に乗せてる、しかもこの所車の調子が悪く原因不明のエンストが頻繁に起こるから、冷や冷やしながら運転しました。
エンストする事もなく無事に、21時少し前に夜間救急に着いたけど、電気は付いてるけど、受付に誰も居ないし、受付の仕方が分からない。
とりあえず中に人が居たから、声をかけたら、問診書いて車で待機してとの事。
10分位待機してたら、看護師の方が〇〇ちゃんっと呼ぶので連れて行くと、入り口で検温、手指消毒、靴裏の消毒、海外渡航歴とかないか、身近にコロナになった人はいないか等質問があり、うさぎに関する質問。病院に入れるのは飼い主1人だけ。
写真を見せて、手術をした日時、抜糸の日時を伝え、傷口から血が滲んでるいる事、手術後に体液？膿が取り除けて無い事？抜糸したけど糸がまだ残ってる事等を伝えました。
一旦預かって診察するので、飼い主は待合で待機の指示。不安だけど待つしかないので待機。
数分後に呼ばれて言ったら、術後の経過が芳しく無い、傷口裂傷、再手術で再縫合が必要と言われ、手術した病院に連れて行ってあげて下さいっと言われたから、明日が休みな事、今の痛みを取り除いてあげて欲しい事を伝えてたら、今飲んでる痛み止め？化膿止めがなんの種類か分からない為、炎症を止める注射と痛み止めを注射します。
準備をするから待ってて下さいと言われ待ってたけど、診察室が暑くて温度計があったから見たら25度。アンゴラだから暑くて鼻水垂らしはじめたから、持ってたマスクケースで扇いでたらエアコン入れてもらえた。
ここでできる処置は注射しか無かったので、注射をしてもらい、エリザベスカラーをもらって診察終了。
会計待ちの時に飼い主が出張先から駆けつけて来たので、受付の人にここだと暑いから外に連れて行ってもいいか聞いて、兎を飼い主に預けて私は解決待ち。会計後に明細と、今日の処置内容をもらいかかりつけ医に行くシステムでした。
うちの地域の夜間救急は受診だけで8000円、それに処置料が加算されるシステムでした。本来ならかかりつけ医が開いてる時間に行く事に越した事は無いけど、働いているとどうしても診療時間内に行けない事もあるので、身近に夜間救急があるかも含めて調べておくのもいいのかも知れないです。夜間救急にお世話になら無い事に越した事は無いと思うけど。知っておいて損は無いと思うから。
翌々日、手術をした病院に朝一で連れて行きました。そこ話はまた今度。