言語化が大事、言語化が大事、と思っているので、赤羽さんの「0秒思考」によるメモの習慣化を図っております。
細々とですが7ヶ月生存しているので、それなりに頑張ってます。
それでやっていて思うのですが、やっぱり現実世界で起きていることって、多次元空間に、しかもグラデーション色の状態。
その状態では手のつけようがなくて、何よりもまず「切り取る」という操作が欠かせない。
切り取ることで、
「取り入れ」
「加工でき」
「人に伝える」
ことができる。
つまり、扱える形になる。
その、切り取る方法こそが、「言語化」なんですね。
言語化うまい人って(ペラペラ喋るのとは違う)、総じてパフォーマンス高い、逆も然り、という経験則があります。
そして言語化がキーファクターであれば、トレーニングできることに気がついて。
じゃあトレーニングすれば良いのではないか、と。
そしたらトレーニング方法どうすんだと。
我流でやるのもいいかもしれないが、世の中のすごい人が体系化したものが幾つもあるので、それをひとまず1つ1つ試していけばいいんじゃないかと。
そういうわけで初めてみて、これが一発目から「0秒思考」でハマったわけですね。
ちなみに僕は我流にこだわることって基本的にないので、これは長所でしょうね。
そういえば、昔(小学校だったかな)何か全てにおいてとても自信のなかった僕が、ファミコンで星のカービィが、敵を食べて(?)、その技を使えるようになるのを見て、
「あ、これなら僕でもできるかも」
と思った記憶があるし、それは今でもそれだと思ってる。
あるものは使う。
良いと思ったらどんどん取り入れる。
そもそも開発されて、発見されて、蓄積されたもの使うことによって人類は発展してきたわけで、それこそが人類最大の強みの1つ。
なのでそれは、僕個人に落とし込んでも当然それが自然な発展の方法であって。
その上での自分の適正や個性に合わせて、カスタマイズ、取捨選択。
言語化、メモの使い方、まだまだ奥が深いですし、ここまで文字や言語化の力がすごいとは思いませんでした。
文字の発明が文明の・・・とかよく言われますが、ただ単に経験の蓄積とか伝達とかに限らず、文字や言語化による思考の飛躍そのものの革命だろうなと思います。
ほんと、奥が深い。
高校の時からがっつり胃袋を掴まれ続けている、トンキンのカレー。
いつでもどこでも、ああ、食べたい。