まだ読んでない本が積んであるのにまた3冊買ってしまい、またやってもうたと思いながら、ひとまず買ったうちの1冊を読了。

 

 

西野亮廣さんと堀江貴文さんの本。

 

 

僕が、やや手に取る人を選ぶタイトルかと思いますし、若干眉をひそめるような人もいるのかも知れませんが、とっても良くて、刺激されました。

 

刺激されるだけじゃダメで、1つでも行動にしていきます。

 

 

 

バカバカ言いながら、西野さんと堀江さんの、人に対する愛情がビシビシ伝わってくる。

 

目の前で語りかけられているようで、彼らと同じ場にいるような感覚で読み進めていくことができました。

 

ああ、こういう人たちといると、自分の凝り固まってた部分に気づかされて、ああ素敵、という感じです。

 

 

人間はみんなバカ。

 

良いバカ、悪いバカ。

 

 

 

僕は、とても時間が大切で、自分の人生を生きたいし、自分の時間を自分で使いたい、という意識はむちゃくちゃ共感しました。

 

 

だから、「1度会ってお話を〜」ということについては「まず要件を教えてください」で、その方と会って話を伺った方がお互いのためによいのかというところから考えられるし、事前に段取りもできる、必要な物事を調べて準備もできる。

 

時間が無駄にならないんです。

 

 

自分の時間もそうである分、相手の時間を無駄に使わせないことについても意識が強い方だと思います。

 

 

「とりあえず会ってお願いを」

であれば、直接きてくれて感心感心、電話で済ますとはけしからん、のような価値観は持っていないので、電話で良い、メールでも良い。どっちが内容との親和性が高いかだけ。お互いに時間を有効に使いたい。

 

 

メールで済ませられるものはメールで良いし、その方が関係者にざっと共有できる。

 

喋るときは、大きな声で喋る方が、周囲にいちいち共有しなくても大意は伝わる。

 

天気の話とか基本的にどうでもよい、し、するならば新しい話をしたい、面白い話をしたい、聞きたい。

 

 

時間は有限で、時間=命なので、1つのアクションの効果を高める、一石三鳥を求める、無駄を省く、どうしてもやらなきゃいけない機械的な作業は全部PCに任す。

 

 

その分、何かを考えたり、観察したり、気づいたことをまとめたり、整理したり、会いたい誰かと会ったり、そういう自分にとって大事な時間を大切にしたいですね。

 

 

会う意味、会わない意味。

 

 

本の気づきから派生してグダグダ書いたけど、刺激と気づきの多い、とても良い本でした、ありがとう。