グチをいうこと。

これは基本的に建設的ではないけれども、場合によっては構わんと思う時もあります。

 

ただ、グダグダ言い続けるのであれば、

それは、

自らその環境を変える(会社や国など)か、

自分が変わるか、

別のところにいく(転職、住む国を変える)か、

 

のどれかに進むべきだと思っていて。

それもしようとせずに、いや、しながらでも、ただグダグダ言うのは無用だと思います。

その人間自体が周囲への害悪であるし、真剣に取り組んでいる人の姿勢に水をさすものであるから、居てもらったら困ると思います。

 

もう1つ。

自分の組織の人間や、特に部下を悪く言う人は、

自らに能力がないと知るべきだと思います。

(僕も然り)

 

その人間を変えられない、指導できない、よくなるように取り組みを続けられない。

本人の指導力、人間性、根気、取り組み姿勢のいずれかまたはいくつもが著しく不足しているということです。

 

いろんな巡り合わせの中で、なかなかタイプが違ったり、困難な人間環境にいることもあるでしょう。

 

あるでしょうが、どんな場であれ、常にベクトルは自分に向け続けられず、放り投げてしまうことを露呈しているようなもんで。

 

そこんところは、自分自身大事にしています(十分できていないのを承知で)。

 

内面を見ると「自分が能力がある、できるんだ」ということを自他の評価を守りたいがために、部下のせいやグチに変えている人。

その人がもっともその長としての能力の低さを露呈している。

そこに気づかねばならんと思います。

 

何よりも自分からです。