自分で望んだ道。
自分で選んだ道。
どんなに険しくても、踏ん張って、事実や現実から目をそらさずに、
どうすれば前に進めるかだけを見つめて進むのみです。
時には、目指す遠くの景色だけを見て進み
時には、自分の踏み出す足先だけを見てとにかく1歩を前に出し
最近、政治にしろメンバーにしろ、辞めれば済む、辞めさせれば済む、
みたいな意見が多いですが、
敢えていうなら、
辞めて済むならラクじゃないすか。
誰に何をどのように償っているんでしょうか。
それが世の中を良くすることなんでしょうか。
もう1つ、僕の立場で敢えていうなら、
辞めて良くなるなら、いつでも辞めます。
経営に逃げ場なんてないです。
サラリーマン経営者なら別ですけども。
中小企業の経営なんて、絶対、逃げ場がない。
逃げることは、自分の財産なんかは当然として、
従業員や従業員の家族を全て見捨てることです。
そこまでの覚悟を持って望んでいるのが中小企業の経営者です。
責任は全部経営者、上がった利益は皆んなのもの。
負債は全部経営者個人、会社の資産は皆んなのもの。
従業員は逃げれば良い、経営者は一生背負い続けるんです。
時には家族全員がバラバラになっても。
ほとんどの中小企業の経営者は、そうだと思います。
この中小企業の経営者が日本経済の大部分を動かしています。
個人の損得勘定だけで考えれば、バカげたことだと思います。
いわば、志です。
辞めれば済む。
そんなラクな始末の仕方だったら、
それで皆んなが良くなるんだったら、
いつでも喜んで辞めてやります。
それが一番ラクだから。
そんなラクな方法で、皆んなが良くなるなら、こんな嬉しいことはない。
その覚悟の人に対して、言う言葉かどうか。
全ての企業の社長様に、心から尊敬をします。
若かりし頃、取引先の社長様に、生意気な若造だったことを深く恥じています。
それに気づけた今は、前よりはちょっとマシかな、と。