第一子「笑」のお世話になっている幼稚園。
先生との面談がありました。
先生の第一声は、
「笑くんは、おうちで怒りますか?」
・・・怒る?
怒るというか。我が家は、今は、かなり厳しくこまごまと口で注意する育児なので
私の口真似をまねて下の子を叱ったりしていますが・・。
そこから、「笑」がどうやら、集団生活に心開けず、やる気もなく、友達に嫌と言えずに
遊んでいて・・・等々。
口が厳しい子に注意されて委縮してしまった・・・等など。
帰り道、わが子の良いところが先生に全く伝わっていないような気持ちになり。
はたまた、育児がまたまた、大幅に間違っちゃっていたのか・・・。
などと考えながら帰りました。
(その時、「笑」と言えば、下の子たちがいないお母さんと二人乗りの自転車の時間の
幸せをかみしめていたんですが)
悶々と考え続け、夫に話し。
「幼稚園って試練を与えそれを乗り越え成長するっていう考えの場所なんじゃないの?」と言われ、一部納得したものの、なぜか気持ちがはれず。
ひどい夢をみて目覚めると
「笑」の「登園拒否」が待っていました。
お母さんと子どもってつながっちゃってて、
だからいつもなるべく良い状態でいなきゃと気をつけていたんだけれど。
(昨夜夫にも「ネガエィブにとらえ過ぎている」という注意を受けたばかりでした。)
「やってしまった」という気持ちになり、
でもそれならそれでいいやという気持ちにもなっていき。
「幼稚園辞めたっていいんだよ」と「笑」に提案すると
「いや、そこまではいいよ」と「行きたい日もあるから」と。
休んだ午前中図書館に行き。
帰りの時間が園バスとちょうど一緒に。すると「笑」はバスを待つと。
お友達や先生に手を振り走って見送りにも行って。
夜家族が寝静まった後、借りてきた
「幸せになれる子どもの秘密 スティーブ ビドルフ」を読みだしました。
第4章「感情とうまくつきあえる子に」の中に
「子供に怒りを教えるには」
と出てきました。
「怒り」を 教える?
ネガティブで良くない感情の怒りを教えるってなんだろう・・・。
怒りは、大事な自分を不当に扱われたと感じた、感情であることを
私は、生まれて初めて確認しました。
そういえば・・・。
笑は、2歳児のイヤイヤ期が全くなくて、
「そうかそうか!
笑は、いやだ」という事を知らないんだ!と思い当たりました。
だから、担任の先生の第一声が「家で笑君は怒りますか?」だったんだ!
怒りは、相手に「いや」って言える大事な感情なんだ!
そういえば、
私は、今まで怒りんぼで沢山のものを破壊してきてしまったから
結婚する時に「もう怒るのは辞めよう」と決めたんだった。
もう10年もたつからすっかり忘れていました。
怒るのを表現する辞めたけれど、本当は怒ること沢山あった。
そのことを思い出し、本当は嫌だった事を思い出し。
「あれは、ひどい、ひどい」と言いながら泣きました。
10年分の貯めていた怒りですから、一晩だけでは解放出来たとは思えませんが
それでも、朝起きたら生まれ変わった気分でした。
子どもは、親の感情を学びます。
それは精巧に全く同じに。
母親が怒りを感じていても、表現しないことまで、学んでいたのでした。
これからは、自分の為にそして息子の手本になるように、
「いやな事は、嫌だ」という練習を親子でやっていこうと来めました。
夜中涙を流している時に、嫌な思い出と一緒に
今まで沢山の人からいただいた愛情を思い出しました。
沢山あった色々な事が、今晩このタイミングに繋がってきている感覚を持ちました。