真理の扉を開くにはとある鍵が必要です
仕事とか自分の創作をしているうちにあることに気がついた。
自分でセンスがいいほうとは思わないが、こんな僕にだってひとつのこだわりがある。
リアル感。
それがそこにある訳、それが存在する理由、どうしてそうなるのかを
基本ベースで考えます。
そうするとたった一つの物でも意味が出てくるのね。
誰かがここでこれをしたから今がある。
そう演出したいわけ。
絵でも音楽でも何でもかんでも。
例えば絵なら、人がこう動いたときどのように筋肉が動くのか、
あるいは光がこう流れているなら影はどう出る、
風の向きは、波のうねりは、土の成分は、服の素材は、などなど。
まあ基本っちゃー基本だけどね。
音楽なら、この歌詞には別の意味が隠されているとか
一連の流れで読み解くと真実が見えてくるというか、
あるいはそのメロディの流れ方、歌詞の語呂、リズムの意味など
ひとつひとつ意識して作ると味わい深いものになるんじゃないかと。
まああんまりぐちゃぐちゃ考えずに勢いで作ったほうが
いい場合もあるけど(笑
こないだからポニョ関連のことばっかり書いてるけど
それほど衝撃的だったんです。
それもあの考察を見てから。
いかに自分が浅はかな物の考えをしていたかを。
物事にはすべて必ず理由がある。
だからかっこいいからとか面白いからとかだけでは絵にならない。
背景をきちんと設計しているからこそリアル感が出て深みが出てくる。
裏づけ、これが重要。
きちんとしたテーマ、コンセプト、プランニングがしっかり伝わるようにしないと
ただ置いてみただけのものになってしまう。
だからといって演出の押し売りはいけない。
よくアーティストが「これは何々を表現してみました」と言っているが
果たしてそれは伝わっているのだろうか。
心に響いてくるのだろうか。
一見意味不明なものでも深く見るとそこに隠された本質。
真理の扉を開けるぐらいでないと真実味が生まれてこない。
だから人がどう言おうと僕は僕の思想を深めることにします。
まだ宮崎監督のような境地には全然辿り着けない、というかまだ本質を見抜けない
本質を突けない愚かなものですが、より知識を身につけ、より豊かな表現ができるように
自分自身思慮し真理の扉に辿り着けるよう勉強してみたいと思います。
なんだか宗教じみてるなー(笑