千早茜「さんかく」
祥伝社文庫2023年10月 初版第1刷発行解説・阿川佐和子 -三角五感-298頁恋はもういらないと言うデザイナーの夕香夕香の“まかない"が忘れられない営業職の正和食事より彼氏より、研究一筋の日々を送る華正和は、夕香が暮らす古い京町家でルームシェアをすることになります理由は“食の趣味"が合うからそれだけだったのに、恋人の華には言い出せなくて……三角関係未満の揺れ動く女、男、女の物語正和が人は良いのだけれど煮え切らないタイプで何だかなーでも、夕香と華のキャラがそれぞれはっきりしているから、2人の引き立て役としてはOKかもしれませんとにかく、出てくる食べ物がどれも身体に良くて美味しそう物語自体は淡々としているも、これら食べ物のおかげで記憶に残りそうな作品でした文字で食べ物や献立を表現するのって、素人が思うよりきっと大変なんでしょうね少し千早茜さんの作風に慣れてきました♪