どや顔社長 後藤 専(たかし)のブログ ・ Takashi Goto" the smug face" -11ページ目

どや顔社長 後藤 専(たかし)のブログ ・ Takashi Goto" the smug face"

貸しビル・接骨院経営を頑張る東京の社長のブログ。世界のみんなをどや顔にします~!
Making many "smug face" from Tokyo.
Sending various message from one President in Tokyo.

自分も経営者ですから法人税は低いほうがいい。

それでも消費税なくなるなら、法人税上がっても構わないです。

 

日本がイケイケだったころ。

バブル期の法人税率は40%。日本全体の税収の35%程度を占めるものでした。

現在の法人税率はざっと23%。税収の2割に低下しました。

要するに法人税の低下分を消費税で補っている形になります。

お金に色はついていません。いくら社会保障に使っているといっても数字がそうなっている。

 

法人税が高いとインセンティブは人件費を上げる方向に動きます。

高い法人税を払うくらいなら、自分の従業員の給料あげたほうがいいに決まっています。

さらに言えば、設備投資もしたほうがいいとなる。

節税手段があるとはいえ、バブル期の法人税は多かったのです。

 

上場企業の場合、法人税が利益の障害にならない(法人税が低い)と会社は利益の拡大に動きます。

人件費はなるべく抑える。設備投資も最小限に。

要するに株主への所得移転が起こるわけです。

 

配当も自社株買いも過去最高に。

結果的に株主だけが恩恵を受ける形になってしまう。

現在、日本企業に海外の株主は30%。その分海外に所得が流れるわけです。

 

本社が海外に移転するという懸念をいう人がいますが、すでに日本の会社名で本社が日本でも、

3割は海外にいるようなものなのです。

 

アクティビストという株主。

彼らがまず標的にするのは現金の多い企業。

ROE,ROAが低いと主張して5%を握る。配当に変えろ、自社株買えと株主提案をする。

他の株主も株価が上がるなら、賛成せざるを得ません。

古い土地や建物を持っている企業にも、売却せよ、配当にせよと迫ります。

 

この人たち、なんの役に立ってるのでしょう。

現金比率を決めるのは経営者であっていいはず。短期的でなく長期的に考えるのが経営者の仕事です。

 

法人税は少なくとも日本にお金が入りました。今やこれらは配当になり海外に3割流れるのです。

こうした海外ファンドの所得が増える一方で、消費主体の家計が犠牲にされている状態です。

普通の日本人がめちゃ株持っているなら、快適なのかもしれませんがそうではない。

 

賃金10%上がるのと、日経平均が10%上がる。

どっちがいいでしょう。

消費税は廃止、財源不安なら法人税を上げる。

これが日本の再復活の道。