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ギリシャ再選挙 緊縮派が勝利宣言
6月18日 5時14分
ギリシャで緊縮策の是非を争点に行われた議会の再選挙では、緊縮策の継続を訴えた旧与党の「新民主主義党」が、緊縮策に反対する左派政党を抑えて第1党となる勢いを見せており、「新民主主義党」のサマラス党首は「ギリシャだけでなくヨーロッパ全ての勝利だ」と勝利宣言を行いました。
緊縮策の是非を巡って争われたギリシャの議会の再選挙では、内務省が日本時間午前4時半の時点で、開票率およそ54%の各党の得票率を発表しました。
それによりますと、▽緊縮策を継続しユーロ圏に残ることを訴えた旧与党の「新民主主義党」が30.2%、▽緊縮策に強硬に反対する「急進左派連合」が26.3%となっていて、「新民主主義党」が第1党となる勢いを見せています。
これを受けて「新民主主義党」のサマラス党首がアテネ市内で勝利宣言を行い、「ギリシャの国民はユーロ圏にとどまる選択をした。ギリシャだけでなくヨーロッパ全ての勝利だ」と、述べました。
一方、「急進左派連合」のツィプラス党首は選挙での敗北を認めたうえで、「われわれは緊縮策に反対する国民の代表として、野党に残り今後も政府を監視していく」と述べました。
ただ、「新民主主義党」が第1党になっても単独で過半数の議席を獲得するのは難しいこと から、選挙の結果が確定したあとにほかの政党との間で行われる連立協議で、安定した政権を発足させることができるかが焦点となります。