ダイエットと切っても切れない存在
脂肪。
ダイエットをうたったものには 必ずと言って良いほど
余分な脂肪
無駄な脂肪
にっくき脂肪
あふれた脂肪
などなど…
脂肪に関しては マイナスワードが多いものです。
何だか厄介物扱いですね。笑
確かに 座った時 ベルトの上にお腹の贅肉が乗っかった時には
この脂肪 何とかしたいわ⤵︎
と気持ちが萎えること ありますあります!
でも この脂肪
本当に厄介な存在なのでしょうか?
本来 体脂肪はカラダを守るために蓄えられます。
脂肪には 体温が逃げないように
「保温」する役割があります。
寒い季節に向けて 食欲が増したり、体重が増すのもその働きがあるから。
外で生活する野生の動物も 冬には体脂肪を蓄えて ぷっくり丸くなって 可愛らしいですね(≧∇≦)
もう一つは 体内にある 大切な臓器を
「保護」する役割。
クッションになって外からの衝撃を吸収してくれます。
脂肪には 守ると言う使命が課されているわけです。
本来は使われるはずだった(エネルギーとなるはずだった)
脂肪が
使われずに (エネルギーとならずに)
蓄積されたものが 余分な脂肪の正体です。
ではでは なぜ使われなかったのでしょうか?
ココロとカラダは繋がっているという観点から考えると
↑でお話しした脂肪の役割は カラダ(臓器)から見た脂肪
ココロから見ると
守って欲しい
と読むことができます。
守って欲しいココロがある
という事になります。
お風呂に入って
のんびり湯船に浸かった時には
どうか にっくき脂肪!コンニャロー
と強く摘んだりせずに
優しく 揉み解しながら
いつも 守ってくれてありがとう
と 呟いてみて下さい。
暖かさに緩んだ脂肪は柔らかくなって
必要なエネルギーへ還ることでしょう。