【映画】個人的な備忘録(34) | 徒然なるままに

【映画】個人的な備忘録(34)

以下は、あくまで個人的な備忘録であり、
それ以上でも以下でもありません。
甘口なのか辛口なのかどうなのか。


■陰日向に咲く(2008年日本)
ジャンル:邦画/ドラマ
ストーリー:★★★
キャラクター:★★★
意外性:★★
癒し:★★★★
音楽:★★★★
総合:★★★
備考:
良く出来た作品。
小道具の使い方も上手い。
でも、どこか綺麗事の雰囲気を感じて、
なにか自分とは違う、遠い世界の話のようにも感じる。

本当に優れた物語というのは、多くの人間の心に鋭く突き刺さるものを秘めた作品だと私は思っているのだけれど、そういう共感要素というものが、この作品からは、少なくとも私には感じられなかった。

以下は、どうでも良いことだけれど、
個人的には、なんとなく
宮崎あおいよりは平山あやの方が好みかも。


■仄暗い水の底から(2001年日本)
ジャンル:邦画/ホラー/ドラマ
ストーリー:★
キャラクター:★★
意外性:★
癒し:★
音楽:★
総合:★
備考:
BSフジ『美奈子&玲子のシネマ☆パラダイス!』(シネパラ)より。
この番組は、予算の都合なのか、B級映画の放映が多い印象。
映画ファンのための番組というよりは、中野アナや遠藤アナのファンのための番組なのかも?

可愛い二人組の解説は、
映画の内容を良い意味に解釈してくれている感じがして、
良い子たちだなぁ、と改めて思った。

でも、私から見ると、
この映画はいろいろと突っ込みどころが多くて、
正直言って、作品の中に入り込むことが出来なかった。

マンションの部屋が嫌なら引っ越せば良いじゃんとか、
寝室の天井から雨漏りがして嫌なのであれば別の部屋を寝室にすれば良いじゃんとか、
論理的に考えて、どうも突っ込みどころが多い感じがして、
どうも作品中の世界観に入り込めない。
キャラクターの行動に説得力が足りない気がする。
それが故に、どうも醒めた感じで見てしまい、
変なファンタジー映画だなぁ、くらいの感想しか湧かなかった。

例えば、引っ越しても引っ越しても恐怖が襲ってくるとか、
逃げられない、逃げようがない恐怖というか、
避けられない恐怖というか、
そういったもののほうがよっぽど怖い感じがする。
ぶっちゃけ、現実世界のストーカー事件とかの方がよっぽど怖い気がする。

子供の入れ替わりネタは、映画「チェンジリング」を、
貯水槽ネタに関しては、映画「オーストラリア」を連想。(貯水槽のなかに入るシーンがある)

つまらないドラマ部分のウェイトが多くて、
“怖い”部分についてはそれほど多くなかったような気もする。
なんかスカシを喰らったような感じ。
中途半端さ、もやもや感がどうも残ってしまう。
この気持ちをいったいどうすれば良いのだろう。

幼い子供の服が透けて、肌が見えている、というのは、
見方によっては、児童ポルノに見えなくもないかも?