【映画】個人的な備忘録(33)
以下は、あくまで個人的な備忘録であり、
それ以上でも以下でもありません。
甘口なのか辛口なのかどうなのか。
■グッド・シェパード(2006年アメリカ)
ジャンル:洋画/サスペンス
ストーリー:★★
キャラクター:★★★
意外性:★★
癒し:★★
音楽:★★★★
総合:★★★
備考:
CIAで働く人間を舞台にした作品。
CIAの映画というとスパイアクションなどを連想するけれど、
この映画では爽快なアクションシーンはほとんどなく、徹底してイヌ型人間を描いている。
主人公は、イヌ型会社人間の鑑のような存在。
ユーモラスなシーンは少しだけあったけれど、全体的にシリアスなタッチで描かれている。
イヌ型会社人間の方にも、ネコ型の人にも
この映画を観ることで、“なにか”を感じることができるかもしれません。
そんな映画。
そういえば、日本にもイヌ型会社人間はよくいるけれど、イヌ型会社人間の人って、だんだん顔がイヌに似てくるのはどうしてなのだろう。
一目見ただけで、「こいつはイヌだ!」と分かってしまうのだ。
逆に、ネコ型の女の子も、一目見ただけで、ネコだなぁ、と分かってしまう。
顔は心の鏡とはよく言ったもので、
考え方や心のあり様によって、顔が変わってくるのだ。
私も、できることなら醜いブルドッグ顔にだけはなりたくないなぁ、とは思うけれど、いろいろと生活がかかっている人にはイヌになるしか生きる道がない人もいるのかもしれないわけで、なにかと大変なのかも、とか思ってみた。
この映画が、
イヌ型人間を肯定しているのか否定しているのか、
CIAを肯定しているのか否定しているのか、
それは、観た人自身が判断すべきことなのだろう。
若い頃は、レールに従うのは嫌だ、とか言っておきながら、
気がつけば組織の一員として働いている、
組織の都合、取引先の都合、様々なものに束縛され、
仕事に熱心になるがゆえに家庭が置いてきぼりになり、
しかし、それでも今の道を生きるしかできないイヌ型人間たち。
そうした、人間の幸福を犠牲にして成り立つ社会というのは、現代社会が抱える1つの大きな問題といえるものなのかもしれない。
※ちなみに、タイトル「The Good Shepherd」の意味は、新約聖書ヨハネ福音書にある「“良い羊飼い”は羊のために自分の命を犠牲にします」という一節の引用とのことです。
■ゴースト/ニューヨークの幻(1990年アメリカ)
ジャンル:洋画/ラブロマンス/ゴーストファンタジー
ストーリー:★
キャラクター:★★
意外性:★
癒し:★★
音楽:★★
総合:★
備考:
感動できるという触れ込みの映画だった気がするけれど、
今見ると、なんだか微妙な点ばかりが目立ってしまう。
なんでゴーストは壁はすり抜けられるのに地面はすり抜けないのだろう。
その点が、この映画の最大の謎ではないかと。
日本の幽霊は足がないので、空中をふわふわと浮いており、まだ理解ができるけれど、アメリカのゴーストの場合は、足がついているのに地面をすり抜けないというのは、どう考えても謎。
主人公のゴーストがポルターガイストを起こす能力(デコピンみたいにして、現実の物質を動かす能力)を獲得する前に、すでに地面をすり抜けない能力を獲得してるじゃん、とか、いろいろとつっこみどころが多かったように思う。
また、ゴーストの彼が、私にはどうもストーカーにしか見えない。
ゴーストとストーカー(付き纏い)の違いは、実体があるかないかぐらいの違いしかないのかも、とも思ってしまう(苦笑)
分かりやすい敵の設定、勧善懲悪など、ストーリーは基本的に分かりやすい構成。
人間とゴーストとの恋愛要素、とテーマが明確なだけに、テーマを浮き上がらせるためにあえてストーリーを分かりやすくしている側面もあるのだろうけれど、
私には、あまりにつっこみどころが多すぎて、どうもコメディにしか思えなかった(苦笑)
死んでも相手の事を想っている、という要素については、とても綺麗な話なのだけれど、
もっと演出内容を工夫してくれても良かったんじゃないか、とは思った。
恋愛映画に関しては、やはり共感できる要素がないと、どうも醒めてしまう。
■日本沈没(2006年日本)
ジャンル:邦画/パニック
ストーリー:★★
キャラクター:★★
意外性:★★
癒し:★★★
音楽:★★★
総合:★★
備考:
原作は1973年刊行の小松左京の小説。
CGが綺麗。
パニック映画なので、日本沈没という状況に対するつっこみはしないけれど、
ドラマ仕立てのストーリーは、綺麗事といった印象が強い。
綺麗事でなければドラマにはならないのかもしれないけれど。
2006年版のラストシーンは、なんとなく「アルマゲドン(アメリカ1998年)」を連想。
爆薬を仕掛けて世界(日本)が救われる、的な展開。
救い要素を入れるというのは、ストーリー上大切なことなのだと思うけれど、
天変地異によって日本は沈みました、はいさよなら、といったものも見てみたい気もする(苦笑)
まあ、今の時代にそんなの作ったらクレームの嵐になるのかもしれないけれど(苦笑)
それ以上でも以下でもありません。
甘口なのか辛口なのかどうなのか。
■グッド・シェパード(2006年アメリカ)
ジャンル:洋画/サスペンス
ストーリー:★★
キャラクター:★★★
意外性:★★
癒し:★★
音楽:★★★★
総合:★★★
備考:
CIAで働く人間を舞台にした作品。
CIAの映画というとスパイアクションなどを連想するけれど、
この映画では爽快なアクションシーンはほとんどなく、徹底してイヌ型人間を描いている。
主人公は、イヌ型会社人間の鑑のような存在。
ユーモラスなシーンは少しだけあったけれど、全体的にシリアスなタッチで描かれている。
イヌ型会社人間の方にも、ネコ型の人にも
この映画を観ることで、“なにか”を感じることができるかもしれません。
そんな映画。
そういえば、日本にもイヌ型会社人間はよくいるけれど、イヌ型会社人間の人って、だんだん顔がイヌに似てくるのはどうしてなのだろう。
一目見ただけで、「こいつはイヌだ!」と分かってしまうのだ。
逆に、ネコ型の女の子も、一目見ただけで、ネコだなぁ、と分かってしまう。
顔は心の鏡とはよく言ったもので、
考え方や心のあり様によって、顔が変わってくるのだ。
私も、できることなら醜いブルドッグ顔にだけはなりたくないなぁ、とは思うけれど、いろいろと生活がかかっている人にはイヌになるしか生きる道がない人もいるのかもしれないわけで、なにかと大変なのかも、とか思ってみた。
この映画が、
イヌ型人間を肯定しているのか否定しているのか、
CIAを肯定しているのか否定しているのか、
それは、観た人自身が判断すべきことなのだろう。
若い頃は、レールに従うのは嫌だ、とか言っておきながら、
気がつけば組織の一員として働いている、
組織の都合、取引先の都合、様々なものに束縛され、
仕事に熱心になるがゆえに家庭が置いてきぼりになり、
しかし、それでも今の道を生きるしかできないイヌ型人間たち。
そうした、人間の幸福を犠牲にして成り立つ社会というのは、現代社会が抱える1つの大きな問題といえるものなのかもしれない。
※ちなみに、タイトル「The Good Shepherd」の意味は、新約聖書ヨハネ福音書にある「“良い羊飼い”は羊のために自分の命を犠牲にします」という一節の引用とのことです。
■ゴースト/ニューヨークの幻(1990年アメリカ)
ジャンル:洋画/ラブロマンス/ゴーストファンタジー
ストーリー:★
キャラクター:★★
意外性:★
癒し:★★
音楽:★★
総合:★
備考:
感動できるという触れ込みの映画だった気がするけれど、
今見ると、なんだか微妙な点ばかりが目立ってしまう。
なんでゴーストは壁はすり抜けられるのに地面はすり抜けないのだろう。
その点が、この映画の最大の謎ではないかと。
日本の幽霊は足がないので、空中をふわふわと浮いており、まだ理解ができるけれど、アメリカのゴーストの場合は、足がついているのに地面をすり抜けないというのは、どう考えても謎。
主人公のゴーストがポルターガイストを起こす能力(デコピンみたいにして、現実の物質を動かす能力)を獲得する前に、すでに地面をすり抜けない能力を獲得してるじゃん、とか、いろいろとつっこみどころが多かったように思う。
また、ゴーストの彼が、私にはどうもストーカーにしか見えない。
ゴーストとストーカー(付き纏い)の違いは、実体があるかないかぐらいの違いしかないのかも、とも思ってしまう(苦笑)
分かりやすい敵の設定、勧善懲悪など、ストーリーは基本的に分かりやすい構成。
人間とゴーストとの恋愛要素、とテーマが明確なだけに、テーマを浮き上がらせるためにあえてストーリーを分かりやすくしている側面もあるのだろうけれど、
私には、あまりにつっこみどころが多すぎて、どうもコメディにしか思えなかった(苦笑)
死んでも相手の事を想っている、という要素については、とても綺麗な話なのだけれど、
もっと演出内容を工夫してくれても良かったんじゃないか、とは思った。
恋愛映画に関しては、やはり共感できる要素がないと、どうも醒めてしまう。
■日本沈没(2006年日本)
ジャンル:邦画/パニック
ストーリー:★★
キャラクター:★★
意外性:★★
癒し:★★★
音楽:★★★
総合:★★
備考:
原作は1973年刊行の小松左京の小説。
CGが綺麗。
パニック映画なので、日本沈没という状況に対するつっこみはしないけれど、
ドラマ仕立てのストーリーは、綺麗事といった印象が強い。
綺麗事でなければドラマにはならないのかもしれないけれど。
2006年版のラストシーンは、なんとなく「アルマゲドン(アメリカ1998年)」を連想。
爆薬を仕掛けて世界(日本)が救われる、的な展開。
救い要素を入れるというのは、ストーリー上大切なことなのだと思うけれど、
天変地異によって日本は沈みました、はいさよなら、といったものも見てみたい気もする(苦笑)
まあ、今の時代にそんなの作ったらクレームの嵐になるのかもしれないけれど(苦笑)