「とくダネ!」の中野アナの取材を見て | 徒然なるままに

「とくダネ!」の中野アナの取材を見て

やはり映像の力はあまりにも大きいということをまざまざと見せ付けられる。
知識としてそういうことがあることは知っていても、
いざ映像として見せ付けられると、恐ろしいものを感じる。
恐ろしいというか、おぞましいというか。
しかしこれは、物語やファンタジーの世界での出来事ではなく、この世界の現実として起こっていることなのだ。

しかし、一方では、先進国のエゴイズムだとか、ただの偽善者だとか、いろいろな見方があることもまた事実だと思う。
貧しい人に寄付をすることで心の平穏を得る、
貧しい人間達を見世物のように扱う、
こういった報道や寄付活動をすることが果たして道徳的にみて良いことなのかどうか、私にははっきりと答えることはできない。
しかし、こうした現実を知らずにのうのうと暮らすより、
こうした現実を知り、しっかり現実を見据えて行動する、ということがとても大切なことなのだと思う。

中野アナの涙が印象的。
いかにテレビの力は偉大だとはいっても、やはりテレビでの光景と現場とは受け取る印象がかなり違うのだと思う。
現場で受け取る印象。臭いもそうだし、独特の空気というか、肌で感じる雰囲気というか、テレビでは伝えきれないこともやはりたくさんあるのだと思うし、
そういったことを、実際に現場で取材をした中野アナの涙が物語っているのだと思う。