映画「ワルキューレ」観ました(致命的なネタバレ含む注意) | 徒然なるままに

映画「ワルキューレ」観ました(致命的なネタバレ含む注意)

チネチッタで、映画「ワルキューレ」を観てきました。
祝日昼間。それなりの大きさのシアターに、かなりの観客。
観客は、若者からお年寄りまで。

いきなりネタバレから書きますが、
この物語は、バッドエンドの物語です。
ですので、勧善懲悪でカタルシスを得るような、単純で分かり易い物語を求める人には、あまり向かない物語かもしれません。
日本人は、単純なハッピーエンドを求める人も多いしね(苦笑)
しかし、ありきたりでくだらないハッピーエンドの連続に飽き飽きしていた私にとっては、丁度良いスパイスとなり良かったです。
こういう物語、個人的には結構好みです。

この映画は、軍部のクーデター物として、マンガ「鋼の錬金術師」と共通しているところがいろいろありました。
この映画の主人公が、私にはどうも「鋼の錬金術師」に登場するマスタング大佐に思えて仕方なかった(笑)
マスタング大佐の元ネタは、実はこの大佐だったりして。大佐は同じ眼帯キャラだし(劇場版「鋼の錬金術師」に登場するマスタングは眼帯を着けている)。副官の階級も同じ中尉だし。陰湿な幹部連中も共通しているし。
作中から全体的に「鋼の錬金術師」の雰囲気を感じて、いろんな意味で面白かった。

作品中に描かれている、人間の醜さについての描写も良い感じ。
映画「ダウト ~あるカトリック学校で~」のようなサスペンス物が好きな人には、この映画も気に入って頂けるかもしれません。
つまらないハッピーエンドに飽きてきた人にも是非おすすめします。


以下、5段階評価。

■ワルキューレ
ジャンル:洋画戦争サスペンス
ストーリー:★★★★
キャラクター:★★★★
意外性:★★★
癒し:★★
音楽:★★★
総合:★★★★


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■外部リンク ※以下のリンク先は致命的なネタバレ含む注意
ワルキューレ (映画) - Wikipedia
ヒトラー暗殺計画 - Wikipedia
クラウス・フォン・シュタウフェンベルク - Wikipedia