映画「マンマ・ミーア!」観ました(一部ネタバレ含む注意)
109シネマズ川崎で、映画「マンマ・ミーア!」を観てきました。
平日朝方。小さなシアターだったけれど、¥1000で観れるためか観客は多い。
小学生のグループからお年寄りまで。ほぼ全員が女性で埋め尽くされていました。
ミュージカルは、遅いテンポの曲が多い印象があり、単調でつまらない、という先見的なイメージがあったのですが、
この作品は全然違う。
軽快なテンポのABBAの曲に乗せて、コメディタッチで物語が進んでいく。
観客を楽しませる工夫が随所に感じられ、観客席からはくすくす笑う声が聞こえていた。
既存の曲を使うミュージカルは、それぞれの曲ごとの物語が、全体の物語に内包されている、二重構造の形式となっている。
こういう二重構造形式の物語では、既存の物語と物語の間を、なにか適当な物語をでっちあげて埋めてしまおう、という作家がいるけれど、この作品では、見事な構成力によって、爽快な物語に仕立てあげている。
既存の物語を使うと、
既存の物語の世界観に全体のストーリーが制約される、という、作品を作るうえでの大きな課題があるけれど、
この作品では、それぞれの既存の物語(曲)の世界観を上手く抽出している。
ストーリーは基本的にベタ。
多くの映画を観てきて、観客の様子を観ていると、
分かり易いネタでないと観客が反応してくれないのかもしれない。
今の時代は、多くの人間にとって、難しいことを考えなくても生きていける時代なのかもしれないけれど、
難しいことを常にしっかり考えて生きていかないと、頭がダメになってしまうぞ!
と声を大にして言いたい気分だけど。
※二重構造の物語としては、他に、小説の“文学少女”シリーズなどがあります。こちらも、巧みな構成力で1つの良い物語に仕立て上げていますので、機会があれば、是非。
以下、5段階評価。辛口評価のつもりだけど、最近評価が甘くなっているかも。
■マンマ・ミーア!
ジャンル:洋画ミュージカル
ストーリー:★★★★
キャラクター:★★★★
意外性:★★
癒し:★★★★
音楽:★★★★★
総合:★★★★
以下は、作中でも使用されている、ABBA(アバ)の名曲の一部です。
ダンシング・クイーン ABBA
Mamma Mia - Abba
Honey, Honey - Full Track - Mamma Mia The Movie
平日朝方。小さなシアターだったけれど、¥1000で観れるためか観客は多い。
小学生のグループからお年寄りまで。ほぼ全員が女性で埋め尽くされていました。
ミュージカルは、遅いテンポの曲が多い印象があり、単調でつまらない、という先見的なイメージがあったのですが、
この作品は全然違う。
軽快なテンポのABBAの曲に乗せて、コメディタッチで物語が進んでいく。
観客を楽しませる工夫が随所に感じられ、観客席からはくすくす笑う声が聞こえていた。
既存の曲を使うミュージカルは、それぞれの曲ごとの物語が、全体の物語に内包されている、二重構造の形式となっている。
こういう二重構造形式の物語では、既存の物語と物語の間を、なにか適当な物語をでっちあげて埋めてしまおう、という作家がいるけれど、この作品では、見事な構成力によって、爽快な物語に仕立てあげている。
既存の物語を使うと、
既存の物語の世界観に全体のストーリーが制約される、という、作品を作るうえでの大きな課題があるけれど、
この作品では、それぞれの既存の物語(曲)の世界観を上手く抽出している。
ストーリーは基本的にベタ。
多くの映画を観てきて、観客の様子を観ていると、
分かり易いネタでないと観客が反応してくれないのかもしれない。
今の時代は、多くの人間にとって、難しいことを考えなくても生きていける時代なのかもしれないけれど、
難しいことを常にしっかり考えて生きていかないと、頭がダメになってしまうぞ!
と声を大にして言いたい気分だけど。
※二重構造の物語としては、他に、小説の“文学少女”シリーズなどがあります。こちらも、巧みな構成力で1つの良い物語に仕立て上げていますので、機会があれば、是非。
以下、5段階評価。辛口評価のつもりだけど、最近評価が甘くなっているかも。
■マンマ・ミーア!
ジャンル:洋画ミュージカル
ストーリー:★★★★
キャラクター:★★★★
意外性:★★
癒し:★★★★
音楽:★★★★★
総合:★★★★
以下は、作中でも使用されている、ABBA(アバ)の名曲の一部です。
ダンシング・クイーン ABBA
Mamma Mia - Abba
Honey, Honey - Full Track - Mamma Mia The Movie