最近、なんかつまらないんだよなーと思っていました。
結論としては、仕事の意味が見出せないからのようです。
今、すでにあるものを「作り直す」というのは、
悪く言えば3月の道路工事と同じような印象があり。
もちろん、使い勝手はよくなる(はずだ)し、
必要だということで意識を合わせたうえで始めている
プロジェクトではあるのだけど。
どうも目指すところがぼんやりとして釈然としない。
もっと、シンプルに、「これが必要だからやるんだ」という
ゴールを明確にできるようなプロジェクトを作りたいな。
日本は人口が減少する段階になってきていて、
放っておくと事業は縮小均衡に陥ってしまう。
事務合理化・効率化というのは、企業にとって利益につながるけど、
残念ながら雇用につながらない。
あくまでも縮小時に「均衡」させるための手段に過ぎない。
雇用を増やすには合理化して競争力をつけつつ、
マーケットを広げていくことが必要になる。
今からでは後発で、苦戦するかもしれないけれど。
座して死を待つよりは、挑戦したほうがいいと思う。
成功しようと失敗しようと、
新しいことに挑戦する仕事は人の成長の場になる。